SONY Mobileは、XPERIA Z UltraのGoogle Playエディションを正式に発表しました。
SONYは、本機がAOSPプロジェクトと並ぶAndroidコミュニティーへの貢献になると述べており、あくまでGoogle Playエディションとしての位置付け。
そのため、本機の正式名称は「SONY Z Ultra」となっており、XPERIAブランドを冠していません。(そういえば、E-MOBILEに投入されたSony Ericsson mini S51SEも、XPERIAブランドではありませんでしたね)
6.4インチトリルミナスディスプレイ、3000mAhバッテリーなど、基本仕様は「XPERIA Z Ultra」と同一です。ただしOSバージョンは最新のAndroid 4.4 KitKat搭載となり、今後も最新OSが優先的に提供されます。さらにLTE対応で、SIMフリーとなっており、米国ユーザーには非常に嬉しい選択肢が増えたことになります。
現在、本機は北米市場限定で649ドル、送料無料で販売中となっています。日本からアクセスすると「Sony Z Ultra Google Play Edition はお住まいの国ではご利用いただけません」と表示されるのが少々もどかしいところではあります。
情報元:SONY