中国メーカー小米科技(Xiaomi)のCEO・雷軍(Lei Jun)氏は、スマートフォン市場において、今後5年~10年の間に、SamsungとAppleを抜いてナンバーワンになると発言しました。
Xiaomiは創業から数えて、まだ4歳にも満たない若さですが、第3四半期のスマホ出荷台数でLGなどの競合メーカーを抑え、早くも世界第3位のメーカーへと躍進しています。(別の調査では、3位はMotorolaを買収した中国Lenovoで、Xiaomiは第4位)
また、同氏はインドが最大の海外市場となりつつあるとも発言し、Hugo Barra副社長の発言を追認しました。中国とアジアの7市場で展開するXiaomiですが、中国とインドという、巨大な人口を持つ市場を抑えることができるとすれば、あながち夢物語でもないように思ってしまいます。