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スマホで一眼レフ画質を実現 東芝新技術

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 日経テクノロジーOnlineは、東芝がスマートフォン用の小型イメージセンサーで一眼レフの大型センサー並の画質を実現する画像処理技術「無限高画質」を開発したと報じました。

 詳細な技術資料は夏以降開示となりますが、複数枚の画像を合成する技術が用いられるようです。

  このような技術は中国メーカーOPPOが、ファブレット端末「OPPO Find 7」に初めて搭載した画像処理技術「SuperZoom」によく似ています。これは10枚の写真を撮って、5000万画素相当の写真に合成するもの。最新の「OPPO U3」にも採用されている同社の目玉機能です。

 スマートフォンは薄型軽量化の渦中にあり、センサーサイズにも限界がありますが、革新的な技術をもってカメラ画質の大幅な向上が図れるのであれば、歓迎したいところです。

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