パリ同時多発テロを受け、YouTubeは、ロゴをフランス国旗のトリコロールカラーに変更しました。
さらに「パリと立ち上がろう」の合言葉と、パリ同時多発テロに関するニュースへの導線を、Web版やモバイルOS向けYouTubeアプリのトップページに設けています。
また、YouTubeはTwitter上でもアイコンを変更、同様のメッセージを発し、パリ市民の心情への共感、哀悼を呼びかけています。
We stand together. We stand with Paris.
— YouTube (@YouTube) 2015, 11月 14
同様の動きは他のインターネット上のサービスにも見られます。Amazonはトップページにフランス国旗を掲載、Facebookはアイコンをフランス国旗に変更する機能を提供。Twitter社も公式アカウントのアイコンを変更しています。
パリ市民に平穏が訪れるのを願うのはもちろん、同時に自称「イスラム国」の伸張をどのように終息させ、イラク・シリアの人々にどうやって平和をもたらすべきか、考えることも必要なのではないでしょうか。