200ドルを切るミッドレンジモデル「UMI TOUCH」は本当に何でも入り

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  国内で販売されているスマホに飽きたら、海外で販売されているスマホに目を向けてみるのも1つの手です。今回、スマートフォンの販売を行うGearBestより159ドルで購入可能な「UMI TOUCH」というスマホを提供していただいたのでレビューを行います。

まずはスペックをチェック

 主なスペックは以下の通りです。見るとおわかりいただけるのですが価格(159ドル)では考えられない程の全部入り仕様です。

ディスプレイ 5.5インチ FullHD(1920*1080)LTPS液晶
CPU  Mediatek MTK6753 オクタコア 
RAM  3GB 
内蔵フラッシュ 16GB
カメラ 背面: 1300万画素(SONY IMX328)
前面: 500万画素(Hynix HI533)
Wi-Fi IEEE 802.111 a / b / g / n
ネットワーク 2G: GSM 850 / 900 / 1900 MHz
3G: WCDMA 900 / 2100 MHz
4G: FDD-LTE 800 / 1800 / 2600 MHz
バッテリー 4000mAh
サイズ 15.45 * 7.60 * 0.85 mm
重量 196 g
その他 GPS・GLONASS・指紋センサー・デュアルSIM・MicroSD対応
OS  Android 6.0

 GeekBenchのスコアは以下の通りでした。マルチコアのスペックはGalaxy S4並と評価がしづらい結果ですが、値段を考えれば十分なものでしょう。

素材感の高いアルミニウム筐体

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 筐体はアルミニウムで出来ており、AppleとHTCを足して2で割ったのようなデザインです。重量が196グラムと少々重めですが、アルミニウム素材も手伝ってか手に持つと所有欲が満たされます。

 ディスプレイ部は流行のカーブガラス仕様で、これもまたiPhoneを強く意識していることがわかります。高い強度で知られる Gorilla Glass 3が採用しているため、強度も確保されているとのこと。

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 液晶ディスプレイは5.5インチのFull HD (1920 * 1080 )解像度となっており、この価格帯ではHD解像度が標準的なので、解像度が高いのは手放しで喜べるポイントです。LTPSパネルなだけあって視野角も広く、液晶の品質は綺麗の一言です。ただ、バックライトがバックライト制御が上手じゃないのか、画面が少し明るすぎる印象を受けるのが残念ですね。

カメラの品質は微妙

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 カメラはSONY製のモジュールを採用していますが、価格相応の印象を受けます。作画は全体的にベッタリとした印象で、今ひとつ解像感に欠けます。また、シャッターレスポンスが遅く、価格の違いはこのあたりに強く表れているのかなと感じました。

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UMI TOUCHで撮影

 標準のカメラアプリは作りが稚拙で使いづらいため、ストアからカメラアプリをインストールすると良いでしょう。

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 指紋センサーも内蔵しています。実際に利用してみましたが、問題無く使えたことに、逆に驚いた……というのが本音です。写真をご覧に入れることができませんが、キャリブレーションモードに入ると、自分の指紋がどうやって認識されているかを見ることが出来ました。

 全体的な感想としては、高品質なパーツをかき集めたもののチューニングが満点と言えず、ハードウェアのポテンシャルを生かせていない印象を受けました。もちろん、ファームエアのアップデートは引き続き行われるようなので、今後改善されていくことに期待したいです。

GearBestでの買い方

 今回、機材を提供していただいたのは、海外スマートフォンやタブレットの販売を行うGearBestさんですが「購入方法を紹介して欲しい」という要望をいただいたので簡単に説明をしていきたいと思います。

 決済はクレジットカードかPayPalが利用可能でサイトは全て英語です。しかし、サイトのつくりはAmazonによく似ているので、迷うことは無いと思います。一点だけ注意が必要なのは配送業者で通常の無料の業者を選択すると製品の到着までに1ヶ月の時間を有することがあるとのこと。有料のオプションとなりますが「DHL(Expended Shipping)」を選ぶと、1週間程度で商品が到着するそうです。

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