The StraitsTimesは、パラオから台湾にフライトする中華航空の飛行機CI027の機内で、Galaxyスマートフォンが爆発したと報じました。
客室乗務員は、発火するGalaxyを氷のバケツに入れて鎮火したとのこと。飛行機は桃園国際空港に午後9時52分、無事に着陸したそうです。
航空機会社によれば 乗客に怪我はなく、遅延は発生しなかったとのこと
台湾の航空当局は、中華航空の迅速な事故対応を賞賛。現在、当局はこの件について捜査中とのことです。
Samsung製のGalaxy Note 7は世界中で爆発事件を起こし、リコール・生産停止となり、機内持ち込みが禁止されましたが、今回爆発したのは2015年発売のGalaxy S6であるとのこと。拡大すると両端がエッジ形状になっているように見えるので、Galaxy S6 edgeかもしれません。
ちなみに以前、米Southwest航空機内でGalaxy Note 7が爆発した時は離陸前でした。今回の事故でも大事に至らなかったのは不幸中の幸いでした。