ソニーは、国内市場に有機EL採用の4Kテレビ「BRAVIA A1シリーズ」を投入することを発表しました。価格はソニー直販で49万9880円(税別)から。
黒の色彩表現に優れた有機ELパネルを採用。映像エンジンは従来比40%画質向上した「X1 Extreme(エックスワン エクストリーム)」。SDR映像もHDR相当に処理する「HDRリマスター」にも対応するなど、パネルだけではなく処理エンジンにも力が入っています。
画面全体を振動させて音を出す「アコースティック サーフェス」にも対応します。
背面から画面を支えるフォトスタンドのようなスタイルを採用。有機ELによって薄型化が可能になったことをアピールするようなデザインでもあります。
OSは引き続きAndroid TVを搭載。視聴中コンテンツの小画面表示やアプリのタスク切替に新たに対応します。
今回発表されたのは65インチの「KJ-65A1」と55インチの「KJ-55A1」の2モデル。今後77インチモデルも加え、発売は2017年秋以降を予定しています。