Googleのゲームサービス「Google Stadia」が、Android TVで動作すると、xda-developersが伝えました。
GDC2019で発表されたGoogle Stadiaは、低遅延でクロスプラットフォームで動作するクラウドゲームサービス。対象地域では、Pixelスマートフォン、Chromeブラウザ、Chrome Castにて、4K/60pでゲームストリーミングが可能。日本ではまだサービス展開はされていませんが、今後の展開が期待されています。
オランダのアムステルダムで開催された国際放送会議「IBC2019」に参加した情報源によると、そこでGoogleは2020年と2021年のAndroid TVのロードマップを発表。それによれば、2020年、Android 11 RにてOSにStadiaが統合されるとのこと。
Android 11 RベースのAndroid TVではGoogle Stadiaが遊べる可能性があるというわけです。
従来、テレビでゲームを遊ぶには、家庭用ゲーム機をテレビに接続する必要がありました。しかしGoogleのAndroid TVは各社のテレビの基本ソフトとして入り込んでいます。もはや家庭用ゲーム機不要で、テレビでゲームが遊べる時代が来るのかもしれません。
テレビでゲーム
— すまほん!! (@sm_hn) September 18, 2019