ドコモショップがセールスシートに、客を侮辱する内容を書き込んで客に渡していた問題について、NTT docomoと兼松コミュニケーションズが謝罪しました。
ドコモショップは代理店が運営しており、当該店舗の運営は兼松コミュニケーションズが行っていました。
ドコモのリリースは「一部報道における不適切なお客様応対に関するお詫び」とのタイトルで、どこで何が起きたかの詳細への言及は避けつつ謝罪する形となっています。
兼松コミュニケーションズは、該当店舗がドコモショップ市川インター店であると明らかにした上で、「従業員の間の連絡用メモにおいて極めて不適切な文言を使用していた事実が判明」と説明、謝罪する内容となっています。
該当のセールスシートはTwitterユーザーが投稿し、インターネットに拡散、テレビ各局も報じています。
知人が携帯の機種変しに行ったら、書類に店長からのセールス指示書がまぎれていたと。
内容がひどすぎる。 pic.twitter.com/VrdeFvrMOq— 桝本輝樹 (@tide_watcher) January 8, 2020
https://www.youtube.com/watch?v=JZRCiJ2hLC4
兼松コミュニケーションズはNTT docomo、au、SoftBankのショップを全国で運営しています。