やっぱり複数モデルを用意?
今年の初めに、「GoogleはPixel 4aシリーズにXLモデルは存在しない」とYouTuberが主張していることをお伝えましたが、ここにきて5G版と4G版の2モデル開発の噂が浮上。それを裏付けるコードネームが発見されました。xda-developersが伝えています。
Googleはスマートフォンに魚にちなんだコードネームを名付けています。例えば Pixel 3aには「Sargo(サーゴ)」と、Pixel 3a XLには「Bonito(ボニト)」と名付けられています。
今回新たに発見されたコードネームはRedfin(レッドフィン)、Bramble(ブランブル)、Sunfish(サンフィッシュ)の3つ。
BrambleとRedfinはSnapdragon 765を搭載されている5G版とのこと。同じくSnapdragon 765を搭載しているOppo Reno3 Pro、Redmi K30 5Gなどとの競合機種になります。
どちらも詳細ははっきりしませんが、Redfinに関してはAndroid 10での開発中とされ、BrambleはAndroid 10およびAndroid 11で開発が進められている模様。
1つは開発ボード、もう1つは上位版もしくはPixel 4a XLとの見方があります。
SunfishはSnapdragon 730の4G版にて開発中。こちらも詳細は不明ですが、仮に複数のモデルを出す場合、このSunfishがベースモデルと推測でき、上位版には765搭載のBrambleもしくはRedfinの可能性が高そうです。
まとめると、Google Pixelの2020年ミッドレンジモデルは3種類もしくは2種類を開発中であること。SunfishがSnapdragon 730の4G版、上位モデルのBrambleとRedfinはSnapdragon 765の5G版であることです。Pixel 4aに関しては、まだまだ情報は少ないですが、さらに新情報があれば続報をお伝えしていきます。
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