シャープは、日本のマスクの安定供給のため、2020年3月24日より三重県多気郡多気町の工場のクリーンルームにおいて不織布マスクの生産を開始、日本政府へ優先して納入してきました。
株式会社「SHARP COCORO LIFE」のECサイトにて、 個人向けにも不織布マスク「MA-1050」の販売を、4月21日(火)午前10時より開始します。価格は2980円で、1箱あたり50枚入り。
立体三重構造ウィルス飛沫や微粒子も99%カット。VFE試験やPFE試験でも99%以上の結果を確認しているといいます。PM2.5や花粉の侵入を防ぐ高密度な「99%カットフィルター」を採用し、PM2.5や花粉の対策として利用可能。さらに鼻のラインに合わせてぴったりフィットするノーズフィッターで、マスクの隙間を減らしメガネの曇りも抑えるとのこと。
販売数量は当初3000箱/日(15万枚/日)。今後生産能力の増強に伴い1万箱/日(50万枚/日)の販売を目指すとしています。
なお、より多くのユーザーに販売するため、在庫状況に応じて一定期間購入できる数量を、一人1箱(50枚入り)に限定するとしています。
ようやっと本日、三重県のシャープ多気工場にて不織布マスクの生産を開始しました。1日に15万枚の生産ペースではじめ、いずれ50万枚/日を目指します。 https://t.co/WOmojCab0U pic.twitter.com/dKU4kKZGLf
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) March 24, 2020