なんてったって1年タダで使い放題。楽天モバイルをバリバリ活用中です。
楽天モバイルを利用するにあたって気になる「eSIMの使い勝手」と「利用端末」についておさらいしておきます。
Index
楽天モバイルは爆安
楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT」一本。月間データ容量は無制限で、月額料金2980円(記事中全て税別)。とってもシンプル。
そして300万人対象を対象に、利用料金が1年間無料。楽天モバイルMNOはまだ始まったばかりでユーザーが少ないので、今のうちに契約して1年間無料で使い倒しちゃいましょう。
楽天基地局エリア内では無制限ですが、それ以外のau回線エリアでは容量5GBのみ。通信制限後は1MbpsメールやSNS、ブラウジング、ゲームアプリなど、ほとんどのことがこなせます。
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eSIMの功罪
eSIMは端末切り替えごとに料金
Rakuten Miniは、物理SIMカードに非対応で、eSIMのみとなっています。既存三社ができていないことをやってのけ、そして物理SIMカードがない分軽量化を達成。本当に素晴らしい端末です。
しかしeSIMは差し替えが不便です。別の端末のeSIMへの変更も可能なのですが、SIM交換手数料税別3000円が発生します。物理SIMなら、費用無しで物理的に入れ替えるだけなんですけどね。
頻繁にSIMを抜き差ししたい人には、現時点では手数料が高すぎて、なかなか不便といった具合。100円ぐらいにならないかなぁ。(そもそも既存大手三社が汎用的なプランでeSIMに対応しておらず、ここに競争原理が働かないのも仕方がないのですが)
SIMフリーのPixel 4やiPhone 11 ProのデュアルSIMがeSIMなので、そこに入れ込めるのは楽しいのですが、もっといろんな端末で活用したい人には、物理SIMカードのほうが安くて便利、という現実。
追記:【超絶朗報】楽天モバイルがeSIM手数料を「0円」に値下げ!!!
物理SIMカードに切り替えができる
端末を切り替える度に料金がかかるのも嫌なので、物理的なnanoSIMカードにて運用しています。eSIMからの切り替え手順は以下の通り。
- my 楽天モバイルアプリ→契約プランを表示→各種手続き→SIMカード交換→nanoSIM→再発行を申請する
申請後、回線が一時停止となります。SIMカードが届くまで注意ですね。
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対応端末は?
au端末で使ってます
さて、気になるのが対応端末。楽天モバイルから端末のセットも販売されています。しかし弊誌読者が気になるのは「自分の好きな端末で使えるか?」でしょう。
楽天回線が「Band 3」、パートナー回線(au回線)が「Band 18」となっています。基本的には「au VoLTEに対応した端末なら、使える可能性が高い」という認識でいいでしょう。
なので、筆者はSIMフリー機やau端末で楽天モバイルを使っています。au 5Gスマホも何台も持っているのですが、SIMスロットの空いてる端末に楽天モバイルのSIMカードを挿して4G回線を使っています。前述の通り物理SIMなら気軽に差し替えまくれます。
楽天モバイルで利用可能な端末は、こちらのページから確認できます。
最近はXR以降のiPhoneでも動作
楽天モバイルでは当初、iPhoneは利用できませんでした。
しかし最近では動作保証対象外ではあるものの、動作確認済製品に追加。Rakuten UN-LIMITでiPhoneが使える機種はiPhone XR以降の機種となっています。それよりも古い機種では利用できないとされています。
また、iPhoneでは最近、Rakuten Linkアプリがインストール可能に。これでSIMフリー版iPhoneもしくはSIMロック解除したキャリア版iPhoneにて、Rakuten Linkでの国内通話かけ放題にも対応。比較的新しいiPhoneを使っている人なら、楽天モバイルでそのまま利用できます。
また、iPhoneのデュアルSIMはeSIMで実装されているので、サブ回線として楽天モバイルをeSIMにて活用することもできます。
総評
なんてったって1年間タダでほぼ無制限、かけ放題。契約しなきゃ損。
好きな端末で使うもよし、激安小型軽量Rakuten Miniでミニマリストに生きるも良し。最強のサブ回線と言えます。
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