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シャオミ、日本市場にハイエンドスマホ「導入したいと思っている」。SIMフリーでのFeliCaや5Gについても回答

 Xiaomiは2021年3月31日、新製品発表会を実施。Steven Wang氏が報道関係者向けに「Redmi Note 10 Pro」を説明するとともに、質疑応答に答えました。

(Xiaomi 東アジア担当ゼネラルマネージャー Steven Wang氏, 2019年12月Xiaomi新製品発表会にて筆者撮影)

 これまでミッドレンジを中心に日本市場向けのラインナップを拡大してきた一方で、ハイエンドモデルについてはどう考えているかと質問。

 これに対しSteven Wang氏は「導入したいと思っている」とした上で、ただ技術やサービスへの投資も必要であることから、廉価機と比べるともう少し時間がかかると述べました。

 コンシューマーが必要としている見た目や質感、機能を持つフラッグシップを提供したい、多くの消費者が必要とする、楽しめる端末を用意したいと意気込みました。

 グローバルの魅力ある製品を日本市場で発売するか否かはどういった要因で決まるのか?

 これについては、日本向けは他国と比べてカスタムが必要であるため、様々な機種を日本に投入するのではなく、より広い顧客をカバーできる製品を日本に入れるといいます。

 SoftBankのRedmi Note 9Tに搭載されたFeliCa。SIMフリーには搭載しないのか?

 搭載可否の要因は、キャリア向けかSIMフリーかではなく、端末に収まる場所があるかないか端末の構造が大きい、またFeliCaは開発資源が必要な技術であり搭載の難易度が高いのだといいます。

 SIMフリー向けに5G端末は?という点については、「考えている」としつつも、エリア整備がまだまだであることや、ユーザーの大半が4Gを求めていることを挙げました。

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