OPPOの次期フラッグシップスマホOPPO Find X5 Proとみられる実機画像がリークされました。
画像は中国SNS「Weibo」上で出回っていたもので、背面のカメラデザインは過去のリーク情報と一致しています。次期モデルでも、独特なカメラデザインは継続されるようです。
この画像から、MariSilicon X(画像左上カメラ部分)という表記とHASSELBLADのロゴを確認でき、次期モデルもカメラに力が入ったモデルであると伺えます。
MariSilicon XはOPPOが独自開発した6nmプロセスの高性能画像処理チップ(SoCとは別)。リアルタイムでRAW処理などを行なうことができるため、MariSilicon X搭載モデルは、カメラ画質処理が向上するとみられています。
スペックに関しては、SoCにDimensity 9000を採用するという情報があり、背面カメラは5000万画素の標準+5000万画素の超広角+1300万画素の望遠のトリプルカメラ構成になると噂されています。
また、これまで数々のリークを的中させてきた数碼閑聊站氏は、Find X5シリーズの発表が2022年2月後半に行われると予測しています。
OPPOは昨年から独自画像処理チップの開発を明らかにしていましたが、同チップが搭載されるスマホは本機が初。さらに期待が高まりましたね。今後は各社独自ハードも駆使して画像処理を強化する方向に進んでいくのでしょうか。