シャープはエントリースマートフォンAQUOS wish2を発表しました。再生プラスチック採用の筐体は非常に手触りがよく、持ち心地は良好です。
AQUOS R7では廃止されたGoogleアシスタントキーですが、AQUOS wish2では続投。
端末上部にはイヤホンジャックを備えます。可愛らしい表面処理の柔らかな印象の筐体ながらも、防水防塵耐衝撃、MIL-STD-810G準拠のタフさもあわせもちます。
OSは最新のAndroid 12を搭載。低価格機種らしくベゼルは太め。
基本的にはAQUOS wishと変わらず。Snapdragon 480ではなくより強力なSnapdragon 695 5G mobile platformへと換装。低価格機種ながら強力です。最も求めやすい製品がwish、senseはハイスタンダードとして棲み分けているとのこと。
短期間に2を出したのは、半導体不足の情勢下でもより多くの顧客に届ける戦略上の理由。変わり映えのしない機種ではありますが、トピックとしてはこれまでAQUOS wishを取り扱っていなかったNTT docomoでの取り扱いがあります。こちらは独自の色展開を用意。ドコモユーザーには嬉しい報せでしょうか。
OS | Android 12 |
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CPU | Snapdragon 695 5G |
メモリ | 4 GB |
容量 | 64 GB, microSDXC |
画面 | 5.7型 1520×720 HD+ 液晶 |
カメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
電池 | 3730mAh |
寸法 | 147×71×8.9mm, 162g |
その他 | 5G sub6, 側面指紋認証, おサイフケータイ/NFC IPX5・IPX7/IP6X |
外部頑丈、OSアップデートは2年間最大2回で内部も最新。それでいて筐体素材に個性も持ち、おサイフケータイにも対応。低価格帯の選択肢としてsenseに次ぐ存在感を発揮しています。発売時期は2022年6月下旬以降。
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