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雷軍CEO「人生最後の主要な挑戦」。シャオミ自動運転車の意気込み語る

 Xiaomiは以前より自動車分野への参入に積極的な姿勢を見せていましたが、そのプロジェクトは大きな進歩を迎えているようです。

 XiaomiのLei Jun(雷軍)CEOは、Twitterにて「テスラはXiaomiよりも10年以上早くEVに参入し、Xiaomiは参入のチャンスを逃したと思う人もいるかもしれないが、私はそうは思わない」といった旨のツイートを投稿。

 また、彼が記したXiaomiの経営思想を語る本の中では、Xiaomiの自動車プロジェクトは同社にとって最も大事なものであり、雷軍CEOにとっては人生における最後の主要な挑戦である、とまで述べているようです。

 中国メディアによると、すでにXiaomiのプロトタイプカーは完成しており、現在はソフトウェアの統合段階にあると、一部の従業員が述べているとのこと。

 一方で、メディアによって、「Xiaomi初の自動車はセダン型になり、価格は30万元(600万円強)を超える」とか、「20万元から30万元の価格帯で複数のモデルを発表する」と情報は錯綜しています。

 中国ではセダン型が人気なようですが、日本ではある種その真逆。また中国企業が日本市場で個人向けに自動車を販売する例はほとんどなく、在日中国人に限り販売している紅旗と、現時点では発表のみにとどまる電気自動車メーカーのBYD程度。法規などの問題もあるため、初代モデルが中国で発表されたとて、日本でお目に掛かれることはまずなさそうに思えます。

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