先日、リーカーのUnknownz21氏は、「iPhone 15 Pro」実機の端子部分を写したと主張する画像をTwitter上に投稿しました。その後、同氏はさらに、無印「iPhone 15」であるとする実機画像をMacRumors経由で公開しています。
Unknownz21氏によって公開された画像からは、端末の表面と端子部分が確認できます。先日投稿された画像に写っていた端末の筐体は、チタン素材であると予測されていた一方、今回公開された画像の端末は黒色であり、異なるデバイスであることがわかります。
Who needs half-baked renders when you have the real thing?
Here’s an early base model iPhone 15.
(More info exclusively via @MacRumors, for now 😊) pic.twitter.com/LKPzJ8YwfE
— Unknownz21 🌈 (@URedditor) February 22, 2023
Unknownz21氏によると、この端末は開発段階の初期モデル「iPhone 15」であるとのこと。表面の画像には、ノッチではなくDynamic Islandによるものとみられるインカメラやセンサー類の存在が確認できます。また、左右のベゼルも若干狭くなっているようです。
端子画像を見る限り、形状がUSB Type-Cと一致していることもわかります。
「iPhone 15」シリーズをめぐっては、Proモデルだけでなく無印モデルにおいてもDynamic Islandを搭載するといった噂が流れていました。また、端子に関しては、リーカーの間でUSB Type-C端子を搭載するか否かで意見が割れていました。
Appleは発表前の端末に関する情報を厳しく制限しているため、この端末が「iPhone 15」の実機であるかは定かではないものの、これらの噂を信憑性を高める要素の一つとなりそうです。