中国Onyx Internatinalの正規代理店であるSKT株式会社は、日本において6インチ電子ペーパータブレットの「BOOX Palma」の販売を、各ECサイトにて開始しました。
BOOX Palmaは、「スマートフォンライクな電子ペーパー搭載タブレット」を謳い、6.13インチというもはやタブレットと名乗ってよいのか怪しいレベルの小型画面を搭載した電子ペーパー端末です。
アスペクト比は18:9と、それこそひと昔のスマホでよく見たもの。おそらく縦書きコンテンツの表示には向いていないでしょう。実際に「BOOXスーパーリフレッシュテクノロジー」なる技術を用いて、電子ペーパーでも高速な動作を実現すると謳います。横書きで上下にスクロールするタイプの文章が快適に読めそうです。
搭載OSはAndroid 11で、ストレージは128GBを用意し、当然ながらWi-Fiに対応しているため、様々なアプリをダウンロード可能。小説投稿サイトや青空文庫などが簡単に読めそうです。
販売を開始したのはブラックモデルのみで、ホワイトモデルは9月末より販売開始予定。市場想定価格は4万6800円で、9月19日よりAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングと、正規代理店のSKTが運営するSKTNETSHOPにて販売を開始しています。