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ついに次世代「Switch」実機が内覧された? 海外サイトが発信

次世代機の公開が噂されるNintendo Switch(画像出典:任天堂

 8月にドイツ・ケルンで開催されたゲーム見本市「Gamescom」において、任天堂が一部の開発者に対し、「Nintendo Switch」に代わる次世代ゲーム機のプレゼンテーションを実施したと複数の海外サイトが発信しています。

 ゲーム情報サイト「Eurogamer」と「VGC」は9月7日(現地時間)、本プレゼンテーションに関する記事を配信。「Eurogamer」では、一般には非公開の環境で、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(BotW)の強化版を用いた次世代機の技術デモがあったと伝えています。

 「VGC」では「Eurogamer」の記事にも触れるかたちで、より詳しい内容を発信。それによると、技術デモに使われたのは次世代機の仕様に合わせたハードウェアと、より高い解像度とフレームレートに仕様変更したBotWとのこと。

 なお、両サイトとも、今回使われたBotWはあくまで技術デモ用に用意された物で、同作のリメイク版発売を示唆するものではないとしています。

 「VGC」によると、任天堂はほかにも「The Matrix Awakens: An Unreal Engine 5 ExperienceNvidia」を使ったデモを実施。Nvidiaの「DLSS アップスケーリングテクノロジー」を活用し、他社の現行コンソール機に匹敵する高画質で動作する様子を公開したとしています。

 ただし、次世代機に同技術を搭載するかはハッキリしていない様子。こちらは「やろうと思えばここまでできる」という技術的アピールと捉えておいた方が良さそうです。

 初代Nintendo Switchの発売から6年。未だ古さを感じさせない優秀なゲーム機ではあるものの、そろそろ次世代機が出ても良い頃合いです。Switchで得た教訓を踏まえ、一体どのような後継機が出てくるのか、今後の動きに注目しましょう。

情報元EurogamerVGC
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