Appleは、新しいMacBook Airを発表しました。13インチおよび15インチの2種類。13インチモデルの価格は16万4800円からとなっており、発売日は3月8日より。
注目すべきはM3チップ搭載によるパフォーマンスの向上です。先代のM1チップを搭載したモデルよりも最大60%高速に動作し、IntelベースのMacBook Airと比較して最大13倍の速さを誇ります。また、バッテリー寿命は最大18時間と長時間使用が可能で、より高速なWi-Fi、最大2台の外部ディスプレイへの対応など、利便性も向上しています。
デザイン面では、MacBook Airは従来の美学を維持。耐久性に優れた継ぎ目のないアルミニウム筐体を採用し、新色のミッドナイトを含む4つの色で提供。
ディスプレイは、最大500ニトの輝度を誇る鮮やかなLiquid Retinaディスプレイを搭載し、明瞭で色鮮やかな映像を実現。
M3チップの搭載により、ゲームやAIに関する作業も含め、さまざまなタスクを高速に処理可能と主張します。
例えば、AIによる画像の補正は、先代モデルより最大40%高速で、Final Cut Proでのビデオ編集も最大60%高速化。さらに、Excelスプレッドシートの作業や共同作業も以前に比べて大幅に向上するといいます。
13インチの価格は16万4800円から、15インチの価格は19万8800円から。色展開はミッドナイト、スターライト、シルバー、スペースグレイ。
2024年3月4日22時41分訂正:初出時の13インチモデルの価格に誤りがありました。正しくは16万4800円です。お詫びして訂正いたします。