GSMArenaが、Googleの次期廉価スマートフォン「Pixel 10a」に関するリーク情報を伝えました。情報源はテレグラム。
それによると、Pixel 10aにはPixel 9aなどの9シリーズと同じ「Tensor G4」プロセッサが搭載される見込みとのこと。
Googleが次期廉価モデルで大幅なコスト削減を計画しているという以前からの憶測がありましたが、それを裏付けるものとなりそうです。
さらに、内蔵ストレージはPixel 9aと同じUFS 3.1規格を採用し、背面のカメラも望遠レンズのないデュアルカメラ構成が維持されるとのことです。
一方で改善点としては、ディスプレイのピーク輝度が最大2000ニトになるという点は期待できるそうです。なおピーク輝度はHDR動画再生時の一部にしか関係がないので、大多数の人にとっては重要ではありません。全白輝度が気になるところ。
なお、Pixel 10シリーズで導入された新しいAI機能の一部は、Pixel 10aでは利用できないとされています。具体的には「Magic Cue」といった機能が非対応になるようです。
Pixel 10aは2026年の4月頃に登場するとみられています。