ソニーの次期ミッドレンジスマートフォン「Xperia 10 VII」のデザインが刷新されるかもしれません。
これはAmazonで発見されたケースメーカーの製品画像から明らかになったものです。前モデルのXperia 10 VIがカメラを縦に配置していたのに対し、Xperia 10 VIIでは横型に配置されています。
ソニーが国際市場向けに販売したスマートフォンで、カメラを横型に配置したのは6年前のXperia 10や5年前のXperia 8がありました。

Xperia 10
今回、ケースの画像がオンラインストアに掲載されたということは、ソニーがXperia 10 VIIの発表を間近に控えている可能性がありそうです。前モデルが昨年6月に発売されたことを考えると、既に出ていてもおかしくない頃合いです。
ソニーはXperiaのデザインを長らく変更せずにいましたが、他のラインナップもXperia 10 VIIにデザイン言語を合わせてくる可能性も出てくるため、注目が集まります。
スマートフォンの標準的なカメラ配置は「背面左上、縦長配置」でしたが、多くのPixel端末や、次期iPhoneは横長のカメラ突起を備えます。Xperiaもこれにあわせるのか、続報が待たれます。