ドローン カテゴリの記事一覧
中国政府、ドローン輸出規制。日本販売のPhantomにも影響?
中国政府は、ドローンおよびスーパーコンピュータの輸出を制限する方針です。新華社通信やCNBCなど各種海外メディアが報じています。 8月15日以降、中国企業のドローン・スーパーコンピュータの輸出には政府への申請と認可が必要となります。 理由として、ドローンがテロリストの手に渡ることを阻止するという国防上の観点が挙げられています。中国は国内にイスラム教徒の多い新疆ウイグル自治区を抱えており、その独立派...
フェイスブック、ネット中継ドローンを発表。
Facebookは、インターネット通信を僻地に届けるドローンAquilaを発表しました。太陽電池で最大90日間駆動。軽量素材の採用で重量はわずか400kgほど。ドローン同士のインターネット通信は、高強度レーザーで実現。速度は理論値10Gbpsとのこと。Facebookは、インターネットが使えない地球上の10%の地域にも、Aquilaを用いてインターネット接続を満遍なく実現したいそうです。このような...
防衛省がドローンのテスト飛行。風で飛ばされて一時行方不明に
7月22日午後1時頃、防衛省が敷地内のグラウンド上空を飛行させていた小型の無人機ドローンが、風邪で流されてコントロール不能となり、行方不明となっていました。NHKが報じたところによると、このドローンが22日夜に無事発見されたとのこと。一般人が警察に通報したことで発見され、被害は出ていないとのこと。ドローンは防衛省職員が立ち会い、民間の業者が操縦していた中国DJI製のPhantom 2とのこと。これ...
ソニーモバイルとZMP、新会社でドローン開発。
Sony Mobile Communicationsは、自動操縦技術に特化した東京のスタートアップ企業ZMPと合弁会社Aerosense(エアロセンス)を設立すると発表しました。ZMPは自律走行車の技術を開発しており、DeNAと無人タクシー開発で提携をしている企業です。新会社は、高齢者のチェックや人の踏み入るのが容易ではない土地の測量といったサービスをドローンによって提供します。カメラやセンサーも...
ドローンに銃取り付けて発砲する動画が公開。米当局も捜査
雑木林に浮遊する遠隔操縦されたドローンが、セミオートの拳銃を発射する映像がYouTubeに公開され、200万回以上再生されるほどの話題となっています。反動で後退する様子はあるものの、そのまま空中を飛行し続ける様子が映っています。この動画を投稿したのは米コネチカット州の18歳の大学生とのこと。同州の私有地で撮影されたものと見られます。この行為が法律や規制に抵触していないのかを含め、同州警察や米連邦航...
DJI製のドローン「Phantom 3」は2モデル、どちらを買うべきか?
これまでHubsun X4 HDやGalaxy Visitor 6といったピーキーなドローンよりも、性能も価格も上位のものをと思い、中国DJI製のドローン・Phantom 3の購入を検討しました。仏ParrotのBebop Droneが「カメラ付きラジコン」であるのに対し、中国DJIのPhantom 3の趣きは「空中に飛ばせるカメラ」といったところ。Parrotのような大胆な宙返りもできませんが、...
気軽に遊べるドローン!Hubsan X4 HDレビュー
だれでも簡単に飛ばしたり、空撮のできる「ドローン」。価格としては、数十万円のものもありますが、もっと気軽に楽しめる価格の入門モデルが「Hubsan X4 HD (H107C)」です。定価は1万1500円で、実勢価格はなんと1万円を切ります。俊敏な飛行性能を備えつつ、安いながらも200万画素カメラを備えているのがポイントです。HD解像度の動画撮影も可能となっています。付属は4GBのmicroSDカー...
ドローン駆使して廃墟を映す「廃墟の休日」、テレ東で7月10日より放送
国内外の廃墟を観光するテレビ東京の新番組「廃墟の休日」が、地上波で放送されることがわかりました。撮影機材として、今話題のドローンや4Kカメラを駆使するそうです。出演者は俳優の安田顕さんや映画監督の野口照夫さん。廃墟を訪れる時に彼らが素顔を見せるドキュメンタリーとしての側面と、彼らが廃墟で演じる即興芝居としての側面、2つを兼ね備えた新しいジャンルのロードムービーになるとのこと。今から放送が楽しみな番...
斑尾高原ホテル、スキー場をドローン用飛行場としても開放
長野県斑尾高原ホテルは、ドローンの飛行できるエアフィールドを提供すると発表しました。斑尾高原スキー場を、冬期以外はドローン用に開放するというアイデアとなっています。前日までの完全予約制。開放時間は8時~17時。利用料は、半日は2000円、1日は3000円。電源もあるそうなので、ACアダプターを持っていけば現地で充電できます。利用条件は、斑尾高原の宿泊施設の宿泊客で、ラジコン等の保険加入者。その他、...
DJI、都内にドローン専用飛行場を試験運用。
中国発の世界大手ドローンメーカーDJIは、東京都内においてドローン専用飛行場の運用トライアルを開始するとアナウンスしました。初心者向け講師1名と経験者向け講師1名を配置し、フライトを支援してくれます。試験運用のため、持ち込み可能な機種はPhantomシリーズとInspire 1のみ。ただしPhantom数機が用意されているため、機体を持たない初心者が体験飛行を行うことも可能だそうです。事前申し込み...
PAUI 、九州初のドローン専用飛行場
ドローンの総合コンサルティングを手がけるPAUI株式会社は、九州初となるドローン専用飛行場をオープンしました。場所は福岡市近郊、アマチュア向けのラジコン専用飛行場。主に業務用のドローンの飛行練習の場所としてスタートしており、業務用にドローンを利用する法人や、PAUIが認めた法人が対象となるそうです。年会費は1人につき税込み6万円。年会費には安全学科・実技マニュアルが含まれるとのこと。このサービスは...