メーカー カテゴリの記事一覧
BALMUDA Phone販売再開、1月14日から。「干渉ノイズ許容値超え」が販売停止原因、修正ソフト配信へ
家電会社BALMUDAは、BALMUDA Phoneのソフトウェア更新と販売再開を告知しました。SoftBank版A101BMと公開市場版X01Aどちらも販売再開は1月14日金曜日から。販売再開にあたり「対処が必要な事が確認できたため、ソフトウェアアップデートを同時に実施」すると述べています。BALMUDAのプレスリリース内では原因を明示していませんが、リンクの載っている公式サイトサポートページと...
3つ折り・巻き取り式も!サムスンがCESで展示
Samsung Displayは、現在開催中の世界最大級デジタル技術展示会「CES 2022」にて、同社がかねてよりコンセプトを発表していた、三つ折りディスプレイと巻き取り式ディスプレイの実機を展示しました。同社が展示したのは、「Flex S」と「Flex G」、「Flex Slidable」と呼ばれる名称のディスプレイ。「Flex S」「Flex G」は、2つのヒンジを備えた3つ折りタイプのディ...
「Tizen OS」に終止符か、アプリストアがついに「完全閉鎖」。
SamsungがTizen OSのアプリストア「Tizen Store」を終了したことがわかりました。海外サイトTizen Helpが伝えています。Tizen OSはSamsung主導のモバイルOS。スマートフォンSamsung Zシリーズやテレビ、スマートウォッチ、家電製品に搭載されてきました。Tizen Storeは2021年6月に新規登録を終了。2021年12月31日にはアプリダウンロードや...
インドスマホ市場に異変。「ダークホース」に2位サムスン陥落、中古「リノベ」スマホ活況も
世界第二の人口大国、インド。「次の中国」と言われ続けている巨大市場は、スマホメーカーにとっても、主要戦場といえます。「メイド・イン・インド」を謳い文句に「国産スマホ」として小米が人気を集める一方、サムスンもインド国内に生産拠点を作り対抗、激しく火花を散らしてきましたが、このほど、「ダークホース」の出現により、なんとサムスンがシェア第3位に甘んじることに。中国「北河科技」の記事を元にお伝えします。r...
サムスン「シェア率1%未満」の魔境、中国スマホ市場にテコ入れか
中国国内スマホメーカーの成長と、バッテリー連続爆発事件が重なってしまったこともあり、世界最大のスマホ市場である中国でのシェア1%未満と壊滅的な状況(それでグローバルシェアトップなんだから流石って感じですが)にありながらも、「絶対に中国からの撤退はない」と言われていたサムスン。どうやら、ついに中国市場での「復活」に向けて動き出すようです。12月20日の海外報道と業界関係者の話によると、副会長兼CEO...
HTCスマホ事業、中国大陸から「完全撤退」。
スマートフォンが普及し始めてから10数年、主要メーカーの顔ぶれも随分と変わってきましたが、一つの「訃報」が舞い込んできました。中国「快科技」によると、12月13日、HTC中国大陸公式ページからスマートフォン販売がなくなり、EXODUSのリンクをクリックすると、HTC米国のページへ飛ばされるようになったとのこと。HTCの中国大陸での主要業務はVRとなっており、「天猫」や「京東」といったECサイトのH...
制裁ファーウェイスマホ事業、まさかの「禁じ手」で復活か?欧州有名企業の影も
こんな解決方法アリ?米制裁による禁輸でスマホ事業に甚大なる打撃を受け、危機にある中国メーカー華為(Huawei)。11月、華為が一部のスマホ設計を他社へライセンスするとの情報が流れていました。これについて華為は無回答でした。中国「AI財経社」の取材によると、ある華為のエリア・フランチャイザーは、他社へのライセンス提供を事実と認めるとともに、華為は新たなモデルによってスマホ事業を復活させようとしてお...
「Sanpdragon 8 Gen 1」正式発表。サムスンだけでなくTSMCも製造の可能性も?
米Qualcommは、2021年12月1日に開催されたSnapdragon Tech Summitで、同社のフラッグシップスマートフォン向けSoC「Snapdragon 8 Gen 1」を発表しました。同SoCは、今後発売される各社の旗艦Androidスマートフォンに搭載される見込みです。新しい「Kyro」CPUは、サムスンの4nmプロセスで製造され、いずれもArm社の3.05GHzのCortex...
OPPOの海外戦略、鍵は「3つの現地化」!
日本市場でもシェアを伸ばしている中国のスマートフォンメーカー、OPPO。既に50数カ国で展開し、2021年Q2の世界シェア率は10%で第4位。2019年以降、OPPOの販売台数は海外が中国国内を上回っており、「グローバルブランド」といっていいでしょう。OPPOがグローバル展開を開始したのは2009年、最初に手を付けたのは東南アジア市場でした。それから12年、「グローバルブランド・OPPO」は、どの...
懐かしの人気ブランド「Coolpad(酷派)」がシャオミ人材で中国市場殴り込み
このほど、中国のスマホブランド・Coolpad(酷派)が、中国市場に再参入することになりました。「Coolpad(酷派)ってなに?」という疑問にさらっとお答えすると、XperiaやHTCがスマホのグローバルランキング上位にいた頃、中国市場上位にいたブランドです。「中国のスマホブランドが中国市場に再参入」もなかなかに意味不明かと思いますが、御存知の通り中国市場は国内強豪メーカーが林立する激戦地なので...
OPPOも折り畳み「Find N」発表へ。Galaxy Z Fold風
OPPOが技術披露展「INNODAY 2021」で折り畳みスマホを発表することがわかりました。閉じたらスマホ、開くと大画面というSamsung Galaxy Z Fold3と同じフォームファクタとなっています。4年の研究開発、Find N試作機第1世代が2018年4月に誕生してから6世代の試製を重ね、耐久性などの課題を克服しているようです。発表日はINNO DAYの2日目、12月15日に予定されて...