プラチナバンド 最新情報まとめ
プラチナバンド割当、今年の秋頃に!総務大臣発言
松本剛明総務大臣は、閣議後記者会見で、700MHz帯のプラチナバンドの利用に向けた考え方と各社への割当ての時期について答えました。情報通信審議会では、700MHz帯の携帯電話システムへの割当て可能性を現在検討しており、今後の専門家会合で委員会報告案について議論が行われる予定です。総務大臣は、情報通信審議会が夏頃に割当て可能との結論を出す場合、本年秋頃の割当てを目指して、700MHz帯携帯電話システ...
楽天モバイル、人口カバー率98%達成。2023年12月に99%以上目指す
楽天モバイルは、2022年度第3四半期決算にて、4G基地局数5万を突破、さらに4G人口カバー率が98%を達成したことを明らかにしました。2023年12月までに4G基地局数6万、人口カバー率99%以上を目指すといいます。トラフィックの95%が楽天自社回線、残り5%がauローミング。基地局整備と人口カバー率向上でローミングコストはさらに最適化されていく見通しとのこと。5G基地局数は2022年9月時点で...
総務省の周波数再割当て、楽天モバイルの主張が「概ね反映された」。プラチナバンド割当後の回線整備に意欲
2022年11月8日(火)に総務省の発表した「携帯電話用周波数の再割当てに係る円滑な移行に関するタスクフォース 報告書(案)」を受け、楽天モバイルはコメントを発表しました。同会議の各種議論にこれまで楽天モバイルは参加。新規参入事業者の主張が費用負担や終了促進措置の観点で概ね反映されたと考えているとのこと。プラチナバンドが楽天モバイルに再割当されば、同社ネットワーク技術と既存基地局を活用し、柔軟かつ...
キャリアの「バンド制限」規制へ。総務省のガイドライン改正案、意見募集開始
他社回線で端末を使ったら、プラチナバンド非対応だった……ということが無くなるかも?総務省は、「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」の改正案を公開しました。本改正案への意見募集(パブリックコメント)は2022年12月6日まで。このガイドラインはキャリアのSIMロックを禁止したもの。SIMロック以外の機能制限として、改正案では「対応周波数の制限」を挙げます。キャリアがメーカーから...
政治の判断を。楽天モバイル、改めて「プラチナバンド再配分」を求める
楽天モバイルの矢沢俊介社長は4月7日、産経新聞や朝日新聞など国内大手新聞各社のインタビュー取材に応じました。総務省が楽天モバイルに割り当ててている周波数は他社の6分の1しないとした上で、4Gプラチナバンドについて既存携帯大手三社は費用等で難色を示しているため、強い政治の判断が必要であるとし、2023年までにプラチナバンドを利用開始できるよう配分を総務省に求めていくとしています。 新たに楽天モバイル...
総務省、他社バンドが使えない「周波数制限」について検討へ!夏以降に報告書
総務省、所謂「バンドロック」を議論の俎上に2022年3月14日、総務省は第26回競争ルールの検証に関するWG(ワーキンググループ)を開催しました。本会合は改正電気通信事業法のもとの囲い込み是正や完全分離のための制度整備等の効果を検証するため、定期開催されています。今回(2022年)の検証方針案のうち、モバイル市場に関わる課題として、乗り換えコストのさらなる改善のため、携帯電話端末の対応周波数の制限...
楽天モバイル、改めて「プラチナバンド再配分」必要性訴える
総務省にて5月18日、効率的な電波割当について議論する電波政策懇談会 移動通信システム等制度ワーキンググループ第4回が開催されました。これにあわせて、楽天モバイルは報道関係者向けの遠隔説明会を実施。ワーキンググループで主張した内容等を解説しました。これまで20年、30年と移動体通信事業をやっている既存事業者に比べて、割り当てられた周波数が少ない新規参入事業者楽天モバイル。先日410万人を突破した加...
楽天モバイル、「大手三社プラチナバンドの再分配」方法を総務省会合で提案。 必要費用の楽天負担も
楽天モバイルは、「デジタル変革時代の電波政策懇談会 移動通信システム等制度ワーキンググループ(第1回)」にて、既存周波数の再分配方策案を公表、2022年10月から実施すべきと提案しました。新規事業者への再分配検討を主張した上で、現在使用している15MHz×2の帯域幅を10MHz×2に縮減した上で、残りを新規事業者に割り当てるという内容。この案は複数のプラチナバンドそれぞれの一部のみを再配分するもの...
au版OPPO Find X2 Pro OPG01、他社プラチナバンド利用可能が正式確認。公式サイトが表記修正される
auから販売中の「OPPO Find X2 Pro OPG01」の対応バンドについて、本日未明、公式サイト表記を修正しました。KDDIは当初、「SIMロック解除が可能なau携帯電話などの実装周波数帯一覧」において、他社プラチナバンドを掴めないと表記していました。(修正前)実際は普通にプラチナバンドを掴むことが可能。OPPO Find X2 Proは、au版も国際版も、型番CPH2025で同一。ソフ...
OPPO Find X2 Proの対応バンド。国際版は4社4G対応を確認、au版はキャリア公式表記と異なる
今夏発売された、OPPOのフラッグシップスマホ「OPPO Find X2 Pro」。国際版が発売しているほか、国内ではauがOPG01として販売しています。au版の型番は、認証上は国際版SIMフリーと同一のCPH2025。筆者が英国から個人輸入した国際版SIMフリーモデルと同一型番で、当然ながらどちらもシングルSIMとなっています。au版も国際版も、FeliCaには非対応、技術適合認証を取得してい...
海外端末/グローバル版の回線はソフトバンク格安SIMがおすすめ。理由も解説
ギークや開発者、外国人の皆さん、海外製端末使ってますか?問題はSIMカード。何の回線を契約して挿すべきなのか悩ましいところ。おすすめSIMを解説します。結論:ソフトバンク系格安SIMが最適解結論から言うと、ソフトバンク系格安SIMがおすすめです。サブブランドであるY!mobileや、MVNOのLINEモバイルを契約するのが良いでしょう。どうしてこの結論になるのか、以下に解説していきます。海外端末で...