COVID-19 最新情報まとめ
中国政府の肺炎対策民間向けローン、小米の巨額申請に疑問の声
新型肺炎により、経済に深刻な影響が出ている中国。中国共産党と国務院は、防疫物資を生産する企業と、疫病による影響の大きな地域、業界の企業向けに低利子融資の提供を決定。スマホメーカーの小米や、その他インターネット関連企業が低利子融資の申込みをしていることが明らかになり、「関係あるのか?」と疑問の声が上がっています。「中国第一財経」が伝えました。中国共産党中央政治局常務委員会は2月12日の会議で、安定し...
ヤバ!TCLの「スライドアウト画面スマホ」がリークされる
曲げるんじゃなくて……開くのね。中国メーカーTCLが開発中の「スライドアウトスクリーン」を持つスマホの試作機のレンダリング画像を、米メディアCNETが独占情報としてリークしました。デザインはTCLがCESで発売したTCL 10 Proに類似。両側に湾曲した今風エッジスマホですが、左右に引き伸ばすと、1枚のスクリーンが広がる構図になっています。内部機構は不明ですが、おそらく巻物ディスプレイの応用でし...
中国の遠隔勤務アプリ、授業が再開されたキッズ怒りの低評価
新型コロナウイルス流行の影響で、「在宅勤務」が広がっている中国ですが、小中学校も「オンライン授業」の形で授業が再開される流れとなり、アリババの提供している在宅勤務アプリ「釘釘」がWeChatを抜いてダウンロード数第1位になる快挙を達成。喜んだのもつかの間、小中学生からの「評価1」が殺到する事態になっています。深藍財経が伝えました。同報道によれば、新型コロナウイルスの影響で休校措置がとられている中、...
新型肺炎で中国スマホ売上、大激減。新機種も続々と発売延期へ
新型肺炎の影響で、外出自粛モードにある中国。「小売店は大丈夫なの?」「企業への影響が大きいのでは?」と、当然気にかかりますが、中国「界面新聞」が、スマホ販売店、スマホ・電子機器メーカーへの影響について詳しく伝えました。中国スマホ売上、激減!麻痺状態。小売店「売上9割減」も nubiaショップ、中国で筆者撮影界面新聞の取材に応じた、華為、栄耀、魅族、努比亜などのスマホブランドを取り扱う小売業者は同取...
カメラ見本市「CP+2020」中止。「新型肺炎リスク避けられず」
一般社団法人カメラ映像機器工業会は、パシフィコ横浜で開催のCP+2020を中止すると発表しました。新型コロナウイルス(WHO正式命名COVID-19)への有効な治療薬や対処法の先行きが見通せない中、来場者および出展関係者の健康や安全面などを第一に考えた結果として、4日間全ての中止決定に至ったとのこと。例年7万人の来場者があるイベントだけあって感染リスクを排除しきれないとしています。CP+はカメラと...
TikTok運営会社も展開、新型肺炎で進む中国「遠隔勤務」化。その課題とは
新型肺炎(WHO正式命名:COVID-19)が流行している中国では、国務院が春節休暇を一週間延長する異例の措置をとりましたが、概ね先週には各企業で業務が再開され始めています。ただし、業務再開後も多くの企業は2週間程度は出勤停止のいわば「自主隔離」体制をとっており、遠隔勤務の形に。「遠隔勤務(リモートワーク)」はニーズが高まっているというよりも、「焦眉の急」となっており、中国で遠隔勤務が大きく発展す...
MWC2020、まるごと中止。
業界団体GSMAは、バルセロナで開催するMWC 2020を中止すると発表しました。バルセロナとホスト国の安全で健康的な環境を考慮して開催をキャンセルするとのこと。背景として新型コロナウイルスに関して世界的な懸念を挙げています。武漢を発生源として世界的に広がりを見せている新型コロナウイルス(COVID-19)。この拡大を防ぐため、LG、ソニー、Intel、NIVIDIA、UMIDIGI、楽天、ドコモ...
ソニー、MWC 2020出展取りやめ。Xperia公式チャンネルへの動画公開で代替へ
ソニーモバイルは、スペインのバルセロナにて開催されるMWC Barcelona 2020におけるプレスカンファレンスについて、出展を取りやめることを明らかにしました。ソニーは新型コロナウイルス感染拡大について情報収集に努め、その結果、顧客、ビジネスパートナー、メディア関係者、社員の安全を最優先して、出展取りやめを決定したとのこと。新型肺炎の世界的な拡大と警戒を受けて、既にLGやEricssonを初...
エリクソンなどMWCを辞退、背景に新型肺炎
スペイン・バルセロナで開催される通信関連のイベント「MWC2020」。毎年恒例、様々な新製品が発表されます。ところが、新型コロナウイルスの拡大を受けて、MWCを辞退する動きも見られます。LGは、新型肺炎の拡散により、従業員、パートナー、顧客の安全を第一に考えてMWC2020への出展と参加を取りやめると発表。これにより数百人のLG従業員が海外でリスクを追う必要がなくなったとしています。Ericsso...
顔認証のiPhoneが不便すぎると話題に。理由は新型肺炎での「マスク着用」
中国武漢で流行の新型コロナウイルス。この感染を予防するために人々はマスクを装着しています。ところが、マスク装着時にiPhoneユーザーが困っていると凤凰网科技が報じています。現在のスマートフォンのほとんどは、顔のロック解除機能を提供していますが、マスクを装着した場合に顔認識が困難になります。通常であれば指紋認証センサーも並行して搭載しているので、そちらを使うだけなのですが、AppleのiPhone...
武漢への救援、各スマホメーカー「メンツ」の戦いに。インドまでマスクを買いに行く企業も
中国・湖北省武漢市を中心に流行している新型コロナウイルス肺炎。大手スマホメーカー・小米が救援物資第一陣を武漢市へ届けたニュースについて、既にお伝えしましたが、他のメーカーはどうなっているのか?中国といえば「面子」が重んじられることで知られていますが、「ケチ」と言われることを非常に嫌いますし、基準は日本より厳しいです。個人的な経験で言えば、ちょっとコンビニに買い物に行って、自分の飲み食いするものだけ...