BCNは、スマートフォンを含む携帯電話の売れ筋ランキング(9月15日~9月21日)を発表しました。それによると、20位中18位までがiPhoneであることが明らかになりました。上位は見事にAndroid端末はありません。なお、SIMフリー版iPhoneは集計に含まれていません。
- iPhone 6 64GB(SoftBank)
- iPhone 6 64GB(au)
- iPhone 6 128GB(SoftBank)
- iPhone 6 64GB(NTT docomo)
- iPhone 5s 16GB(au)
- iPhone 6 16GB(SoftBank)
- iPhone 6 128GB(au)
- iPhone 5s 16GB(SoftBank)
- iPhone 6 16GB(au)
- iPhone 6 16GB(NTT docomo)
- iPhone 6 Plus 64GB(au)
- iPhone 6 128GB(NTT docomo)
- iPhone 6 Plus 64GB(SoftBank)
- iPhone 6 Plus 128GB(au)
- iPhone 6 Plus 64GB(NTT docomo)
- iPhone 5s 32GB(au)
- iPhone 6 Plus 128GB(SoftBank)
- iPhone 6 Plus 128GB(NTT docomo)
- 京セラ GRATINA KYY06
- シャープ PANTONE WATERPROOF 202SH
18位までがiPhoneで埋め尽くされています。これは言うまでもなくiPhone 6の登場と、それに伴う旧機種の特価販売が原因です。しかし、iPhone 6の発売日が9月19日で、集計は21日までなので、わずか2日分の台数で、上位をここまでiPhoneが占めてしまうとは。時期は時期とはいえ、圧倒的すぎる結果に。
19位は京セラのau向けフィーチャーフォン(=ガラケー)GRATINA、20位はSHARPのSoftBank向けフィーチャーフォン202SH。根強い人気です。
21位以降はiPhoneと、XPERIA、AQUOS、Nexus 5などが続きます。
なお、これから冬モデルの新製品発表会も行われる直前の時期ですから、なおさら今はiPhoneの独壇場とならざるを得ないでしょう。各メーカーの冬モデルによる逆襲に期待したいところです。