最もバッテリー使用効率がいいスマホはXperia Z3 Compact、悪いのはiPhone 6 Plus、G3

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 最近の主要なスマートフォン11機種における、連続使用時のバッテリー持続時間の計測テストの結果をPhoneArenaが発表しました。

 それによると、バッテリーが最も持続する機種としては、第1位はMotorola Droid Turbo、第2位はSony Xperia Z3 Compact、第3位はZ3という結果になりました。11機種中、最下位はApple iPhone 6となりました。確かにXperia Z3 CompactとiPhone 6を使っていると、ずいぶんと差が出るので、この結果は納得できるところ。

 これらは、あくまでPhoneArenaがバッテリー容量の差異を度外視して、利用時間を計測したもの。この結果を元に、すべての機種のバッテリー容量が、2933mAh(11機種のバッテリー容量の平均値)と同一であると仮定して、バッテリーの使用効率を算出した結果、以下の様な推定時間となります。機種の並び時間は推定持続時間順となっているため、「バッテリーの使用効率が優秀なスマートフォンのランキング」ということになりますね。

  バッテリー容量(mAh) 持続時間 2933mAhと仮定した場合の推定持続時間
Sony Xperia Z3 Compact 2600 10時間2分 11時間19分
Sony Xperia Z3 3100 9時間29分 8時間58分
Apple iPhone 6 1810 5時間22分 8時間41分
HTC One (M8) 2600 7時間12分 8時間7分
Motorola DROID Turbo 3900 10時間42分 8時間2分
Samsung Galaxy S5 2800 7時間38分 7時間59分
Samsung Galaxy Note 4 3220 8時間43分 7時間56分
OnePlus One 3100 8時間5分 7時間38分
Google Nexus 6 3220 7時間53分 7時間11分
Apple iPhone 6 Plus 2915 6時間32分 6時間34分
LG G3 3000 6時間14分 6時間5分
平均 2933    

  iPhone 6のバッテリー利用時間は最低ですが、単に使用効率を見れば、優秀であることがわかります。iPhone 6のバッテリーがもたないのは、薄型であることのトレードオフと考えると納得できるかもしれません。本テストはあくまで利用時間であり、待機時間のテストではないことに注目する必要はあります。iOSは待機時間のバッテリー持続時間は長いため、個々人の使い方で違ってきます。

 利用時間においても、使用効率においても、残念な結果となったのがLG G3とiPhone 6 Plusです。特にiPhone 6の優秀さに対して、iPhone 6 Plusの利用効率がここまで悪いのは、やはり5.5インチFull HDディスプレイが割を食っていると考えるべきでしょう。

 実際の利用時間においても、バッテリー容量に対する利用効率においても、優秀な結果を見せたのはXperia Z3 CompactとZ3です。特にZ3 Compactは2位に2時間以上の差をつける、圧倒的な効率の良さ。これは省電力な4.6インチHDディスプレイを選択した、バランスの良さが反映されていると言えるでしょう。

 本テストは連続利用時間のテストです。しかしXperia Z3 / Z3Cは、これに加えてSTAMINAモードも強化され、待機中のバッテリー利用時間も伸びているため、待ち受け時間が長いユーザーにも恩恵があるため、死角がありません。バッテリー持続時間を重視するのであれば、Xperiaが有力な選択肢と言えそうです。

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