Xperia Z3シリーズでは、STAMINAモードが強化されるなど、バッテリー持続時間が改善されています。
ちなみに、Sony Mobile香港法人によるテストが行われていました。充電100%から音楽再生をして、何時間電池がもつのかというテストです。環境としては、画面輝度80%、Wi-Fiオン、同期オフ、STAMINAモードオン、ボリューム100%、Bluetoothオフというもの。
結果は、47時間32分。かなり長時間動作するようですね。
これはXperia Z3 Compactも同様です。ソフトウェアはほぼZ3と同等で、STAMINAモードも強化されています。
Xperia Z2が3200mAh、Xperia Z3が3100mAhのバッテリー容量であるのに対し、Z3 Compactは2600mAhです。
11月2日~5日までのバッテリーのグラフです。これらの日はあまりアクティブに使わなかったのもあると思いますが、かなりもっています。2回ほど卓上ホルダーで充電しています。
実際にZ3世代のSTAMINAモードは、特にきっちりバックグラウンド通信を抑制しているように思います。たとえば通知にしても、電話着信や指定アプリを除き、全然通知が来ないんですよね。電源ボタンを押して画面を点灯させると、通知が一気に流れてくるのです。
設定や、サードパーティ製のアプリをどれだけ入れるかでかなり変わってくるので、なんとも言えませんが、今のところ自分の環境では電池の持ちはいいと思います。