CES2015にて、Panasonicはかねてより示唆していたFirefox OS搭載の4Kテレビ「CX850」「CX800」「CX650」「CX600」の4種を発表しました。
スマートテレビのトレンドを抑えた、清潔でフラットなUIとなっており、リモコンで操作可能。なお、CX850のみ音声認識操作にも対応します。
PanasonicはMozillaと提携することで、Panasonicのテレビは使いやすさを手に入れ、Mozillaは採用製品とユーザーの拡大を図ることになります。両社はFirefox OSのエコシステム拡大に共闘する形となります。
製品の登場時期は2015年春となる見通し。
CES2015におけるライバルメーカーの動きとしては、SamsungがTizen搭載テレビ、SHARPとSONYがAndroid TV搭載テレビ、LGがWeb OS 2.0搭載有機ELテレビを発表しています。