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サムスン、Galaxy Note 7に強制アプデ。60%以上の充電不可へ

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 韓国メディアソウル聯合ニュースは、Samsung Electronicsが大手メディアに謝罪広告を出すと報じました。

 これは相次ぐGalaxy Note 7のバッテリー爆発問題によりユーザーに不安を与えたことによるもの。韓国国内ではGalaxy Note 7の無償交換・返金プログラムが発表されています。韓国国内のユーザーに対するお詫びの意味合いでしょう。

 同メディアの報道によれば、Samsungは無線ネットワークでGalaxy Note 7のソフトウェアを強制的にアップデートし、バッテリーを60%以上充電できないよう変更する措置を取るとのこと。

 日米豪を始めとして世界各国で飛行機内でのGalaxy Note 7の使用・充電が禁止され、米国では消費者委がユーザーに対し米国全土での使用停止を勧告。Samsungも韓国国内にてGalaxy Note 7の使用停止をアナウンスしています。タイではGalaxy Note 7が輸入禁止に指定されました。

 Galaxy Note 7は、自主的なリコールの発表時点で全世界で35件の爆発があったとされていますが、カナダ保健省の新たな報告によれば、カナダ国内で1件、そして米国内だけで70件の爆発があったとのことで、世界での報告件数は増加していることが伺えます。

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