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Galaxy S10+で撮る!神戸ルミナリエ

 2019年12月6日〜15日の期間、神戸三宮駅付近の旧外国人居留地/東遊園地において、第25回神戸ルミナリエが開催されています。Galaxy S10+のカメラの性能をチェックするとともに、ルミナリエの写真をお楽しみください。

 もちろん、期間中に訪れられる予定のある方はこの記事を見ないことをオススメします。

Galaxy S10+で撮る神戸ルミナリエ

 オートモードでの撮影

 まずは入り口の全景を超広角カメラ、メインカメラ、2倍望遠カメラ、5倍デジタルズームで捉えています。今回は同じ場所から倍率を変えて撮影したわけではなく、入り口の全景が映る場所を選びました。

 超広角レンズでも歪みが少なく、迫力のある写真に。個人的にも好きです。5倍デジタルズームでは流石に拡大したときにディテールがはっきりとしませんが、その他のカメラではある程度ディテールがはっきりしていることが確認できます。今回は、中央上部の円形のオブジェクトに焦点を当ててみました。

 やはり5倍デジタルズームは少し微妙ですが、その他は実用レベルにありますね。

 次は、メイン会場を撮影しました。今回はすべて同じ場所からの撮影です。

 この画角でも超広角カメラの迫力は健在で、近距離であるにも関わらず、全景を収めることができています。ただし、広角である分、画素数が若干粗くなってしまうので、あとから切り取って使う、といった用途には向いていませんね。

 今回の場合は超広角はあまり向いていない画角ですね。

HDRが威力を発揮!

 Galaxy S10+のカメラですごくいいなと思った点は、やはりHDR(High Dynamic Range)です。普通、こういった照明を撮影すると手前の物体が暗くなってしまい黒つぶれが発生し、両方を良い感じに写すことは難しいことです。しかし、Galaxy S10+なら明暗をはっきりさせ、撮影することができました。

黒いのは黒つぶれじゃなくて黒塗りですよ

 この写真でもイルミネーションと背景の木や人が色つぶれすることなくどちらもはっきりとした色合いで写っていることがわかります。

超広角ならでは!

 超広角を生かしてこんな写真を撮ることもできます。

 内部から上空を見上げたショットを超広角カメラで撮影したものです。ドーム状の中央上部からの広がりを、迫力を生かして撮影できます。

 ルミナリエは明日12月15日までの開催となっています。この記事をお読みになり興味を持たれた方は、ぜひ行ってみることをお勧めします。Galaxy S10+も、とても良い機種ですので、購入の参考にしていただければ幸いです。

真上を撮る方法

 文中で紹介した、真上を撮るショットの際に用いたのがこちらです。

(エッジパネルのクイックツールの『水平器』)

 エッジパネルで使うことのできるクイックツールです。この「水平器」機能を用いて真上を撮影しました。カメラ起動中でも画面端からのスワイプで起動でき、不要になればワンタッチで消せるので、とても便利でした。

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