シャオミ、武漢の旗艦店「小米之家」営業継続。医療物資の寄付を開始! すまほん!!

 新型肺炎の流行で話題の中国武漢ですが、中国「新浪科技」によると、中国大手スマホメーカー・小米(Xiaomi)は「状況が許す限り」武漢の小米旗艦店でのサービスを継続すると表明しました。

 湖北省武漢について簡単に紹介すると、古くは荊州と呼ばれ、三国時代には劉表がいたところ。チベット高原から上海まで、延々5千キロ流れる長江の中流(距離的に真ん中ではない)に位置する東西交通の要衝であると同時に、北の洛陽方面とも通じる南北交通が交差する都市でもあり、19世紀の英国人女性旅行家イザベラ・バードは「帝国の心臓」と評した、人口一千万以上を数える華中一の大都会です。

 こんなところで疫病が発生すると、全国への波及は当然相当に脅威となりますね。

 新浪科技1月24日午前の報道によると、小米社の公式ウェイボーアカウントは同日、「小米グループは武漢緊急援助行動を開始し、第一陣として30万元以上の医療物資(N95マスク、医療用マスクと体温計)を昨夜より陸続と各地から輸送し、関係部門の指示により、24日夜にも武漢市疫病対策本部に到着の予定。小米は疫病状況を注視し、物資の輸送を継続する。武漢がんばれ、我々はともにある!」との投稿を発表したといいます。

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 また、同報道によると、小米の創始者雷軍湖北省仙桃出身であり、小米は武漢に本部ビルも建てているとのこと。23日、武漢「小米之家」は、防疫施策に協力すべく、武漢地区での一部業務を調整したと発表。

 それによると、「可能な限り、安全が保障され状況が許す前提のもと、ユーザーへの各種サービスの提供を継続する。各ユーザーにあっては、警戒を厳にし、マスクをつけ、外出と会合を減らし、人混みを避け、一緒に疫病に対抗し、共に非常時を乗り切りましょう」と発表したとのことです。

 「救援物資」については「大企業による社会的な責任」という抽象的なテーマが頭をよぎりましたが、旗艦店のサービス継続については、「非常時にあってもユーザーに可能な限り平時と同様のサービスを提供する義務」という、とても重いテーマを感じました。

 武漢「小米之家」スタッフのご健康をお祈り致します。