Googleは、スマホなどから使える便利アプリ「Googleマップ」のアップデート情報を公開。AR機能「ライブビュー」で、店舗などやATMをサーチできる検索システムが利用可能になると明かしました。
「ライブビュー」は、数年前に利用可能になったシステムで、スマホカメラで周囲を認識し、矢印などをARで表示することで案内する仕組み。今回、その機能がパワーアップする形ですね。
検索機能は、ストリートビューのデータも活用するので、スマホカメラでは認識できない場所の情報が表示可能。
加えて営業時間や混雑状況、価格なども、利用者に提供するそうです。
Googleは「ライブビュー」の検索機能を、まず東京やサンフランシスコ、パリなどで提供します。端末についてはiOSとAndroid、どちらでも大丈夫とのこと。
割と便利そうなシステムなので、はやく日本の他都市でも使えるようになるといいですね。特に大阪みたいな大都市だと観光の時とかに便利なんじゃないでしょうか。
なお「Googleマップ」は、このほかにもEV(電気自動車)の充電ステーションをサーチする機能を導入します。「急速充電」対応のステーションとかも探せるみたいですよ。