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OPPO、ヘルスケアブランド「OHealth」設立。第一弾は心肺の聴診行える「OHealth H1」

 OPPOは、オンラインイベントのOPPO INNO Day 2022にて、ヘルスケア製品を取り扱う「OHealth」ブランドの設立を発表、同時に「OHealth H1」を発表しました。

 OHealth H1はいわゆるヘルスモニターと呼ばれる製品。重量は95gと軽量で、気軽に携帯することができ、健康管理をルーティーンに組み込むことができるようになるとしていながら、血中酸素濃度や心電図、心臓および肺の聴診に心拍数、体温や睡眠追跡と、主に6つの計測に対応。家族での利用を主眼においたものとなるようです。

 睡眠計測は枕に置くことで、検温は赤外線で計測し、聴診はデバイスを体に当てることで行えるようで、まさにオールインワン。

 OHealth H1は医療が行き届かない地域の人々の支援や医者の負担軽減も行えるとしており、医療機関向けの独自アプリも用意し、記録したデータを共有することができるとのこと。またAIを用い、心電図や心肺音の異常を特定できるようになるとしており、負担の軽減を実現します。

 記録したデータは本人が希望しない限りアップロードされることはないようで、端末内にデータが保存されます。同意が得られた場合、ユーザーの健康データは最大で2年間データが保存されるとのこと。今後の具体的な計画、価格および発表時期は不明。

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