このライターの記事一覧
最大輝度1000カンデラ「WhiteMagic」搭載、富士通「ARROWS NX F-05F」
NTT docomoの夏モデルとして富士通製のARROWS NX F-05Fが正式に発表されました。最も注目すべき差別化ポイントとしては、JDI製の「WhiteMagic(ホワイトマジック)」ディスプレイでしょう。RGB(Red, Green, Blue)に、白色の画素を加えた、いわば「RGBW液晶」であり、本来はデジタルカメラに適しているとされてきましたが、富士通はスマートフォンに採用しています...
GALAXY S5国内版、いずれも「ハイブリッドダウンロード」機能が健在!
国内向けのGALAXY S5には、目玉機能「ハイブリッドダウンロード」が削除されずに搭載されていることがわかりました。KDDI版のSCL23およびNTT docomo版のSC-04Fにて確認できました。同機能は、グローバル版では「Download Booster(ダウンロードブースター)」と呼ばれています。大きなファイルをダウンロードする際などに、LTEとWi-Fiネットワークの両方を使うことによ...
ソニー、「XPERIA A2」の国内市場投入を発表
追記:正式発表されました→デザインは若干の変更?カラフルな小型機「XPERIA A2 SO-04F」 NTTドコモ夏モデルに登場SONY Mobileは、XPERIA A2を国内市場に投入することを明らかにしました。レンダリング画像はSONYロゴですが、本日12時から行われるNTT docomoの製品発表会でお披露目される機体は、当然ながらキャリアロゴの刻印が予想されます。本機は4.3インチディス...
日本市場の携帯出荷数:アップルが3年連続首位、日本メーカーは3年連続減少
MM総研が、2013年度の国内携帯電話端末の出荷台数に関する調査結果を発表しました。それによれば、2013年度は前年度比5.7%減の3941万台となり、3年度ぶりに4000万台を下回る結果となりました。ただし携帯電話端末全体のうちに占める、スマートフォンの出荷比率は75.1%に上昇。スマートフォンの出荷台数自体も前年度比0.4%とほぼ変わらない2960万台となっています。2013年度通期の携帯電話...
国際版XPERIA Z2 (D6503)を輸入してみた
XPERIA Z2を輸入しました。国際版となるD6503、もちろんSIMフリーです。基本的にキャリアから登場するXPERIAは毎回、キャリアから発売日に買っているのですが、今回は、飛散防止フィルム廃止によりドコモ版(SO-03F)のキャリアロゴが剥がせないこと、au版(SOL25)は「Z2ベース」でありZ2ではないなど、日本のキャリア版の仕様に不満があるため。店の選び方CloveやHandtecな...
スマホ出荷数:8割がAndroid、3割以上が「5インチ以上」の大画面
Canalysは、スマートフォンの出荷台数に関する最新の統計を発表しました。それによると、2014年Q1の世界でのスマートフォンの出荷台数のトータルは、2億7940万台となりました。これは前年同期比で29%増加しています。このうち、81%はAndroid、16%はiOS、3%はWindows Phoneとなったそうです。また、この中で5インチ以上の画面サイズを持ったスマートフォンの数は増大しており...
韓国、Tizenスマホをインド・ロシアに投入
米メディアTHE WALL STREETT JOURNALは、Tizen OS搭載スマートフォンをロシアおよびインド市場に投入すると報じました。これらの新興市場は消費者が特定のOSへの強い拘りを見せていないことから、第三のOSとも呼ばれているTizenの入り込む余地があると考えられているものと思われます。今後数週間以内に、モスクワでTizen搭載機の正式発表が行われる見通し。英ロイター通信は、SA...
どれを買うべき?XPERIA Z2 SO-03FとXPERIA ZL2 SOL25のスペック比較
国際版XPERIA Z2 (D6503)の日本キャリア版は、NTTdocomo向けのXPERIA Z2 SO-03Fと、KDDI向けのXPERIA ZL2 SOL25の2種類が存在します。D6503に、単にFeliCa等日本向け機能を載せたのがXPERIA Z2 SO-03Fです。一方で、4K撮影やノイズキャンセリング機能はそのままに、強化ガラスによる特徴的なオムニバランスデザインを廃し、全体的な...
酔っ払い以外ログイン禁止のSNS「LIVR」
飲酒運転ならぬ、飲酒ログイン。一風変わったソーシャルネットワーキングサービス「LIVR」が開発中のようです。この「LIVR」は、呼気分析計をiPhoneに接続することで、飲酒と判定されればログイン可能という仕組み。さらに位置情報を共有し合い、飲み会が盛り上がっている場所が表示されます。アイデアが光る、素敵な飲みアプリですね。しかし酔っ払いばかりが集まるため、それがSNS上に記録されるのも嫌ですよね...
LINEに白基調フラットデザインのテーマが登場
LINEのテーマといえば可愛らしい着せ替えばかりでしたが、 新たなテーマ「ホワイト」が追加されています。白基調で、フラットデザインを踏襲したテーマとなっています。iOS 7の電話帳アプリなどと同様のデザインなので、iOS 7を普段から利用しているユーザーにとっては非常に親しみやすいですね。 「テーマは変えたいが、可愛らしいテーマはちょっと……」と考えているユーザーにはうってつけかもしれません。テー...
中国Meizu、海外向けにオンラインショップを開設
中国の新興メーカーMeizu(魅族)は、海外在住者向けに同社の製品を販売するオンラインの直販サイト「Meizumart」を開設しました。クレジットカードやPayPal決済に対応し、DHLやFedEx、EMSでの配送が可能であることから、日本を始め世界中のユーザーが購入可能になったといえるでしょう。最近ではOPPOやXiaomiが注目されていますが、それらに先んじて海外に注目されていた中国メーカーは...