このライターの記事一覧
Androidと業務用Windows Phone、どちらのOSも選択可能な夢のスマホ?――色物端末「BM180」が登場
韓国メーカーBluebirdは、新型スマートフォン「BM180」を正式に発表しました。本機の特筆すべき特徴は、なんといってもAndroid 4.2と業務用のWindows Phoneのどちらかをインストール可能であるという点に尽きます。デュアルブートではなく、出荷時にOSを選択できる形となっています。また、選択できるOSは通常のWindows Phoneではなく、Windows Embedded ...
小型機=低スペックの常識を覆す?――ノキアの小型版「Lumia 1520」の実機画像がリークされる
Nokiaの新型スマートフォンを写したとされる画像がリークされました。不鮮明ではありますが、Lumiaらしいデザイン、Windows PhoneのUI、円型のカメラとフラッシュライトを確認できます。本機は「Lumia 1520V」または「Lumia 1520 mini」と呼ばれている未発表端末です。これは「Lumia 1520」の小型版になると噂されています。(左:6インチディスプレイのLumia...
XPERIA Z1fの飛散防止フィルムを剥がし、ガラスフィルム「GLAS.t SLIM」を貼ってみました。
海外の家電見本市CES2014で、XPERIA Z1 Compactとして発表されたモデルの、NTT docomo向けモデルがXPERIA Z1f SO-02Fです。Z1 Compactにはキャリアロゴがないのを見て、羨ましく思ったので、飛散防止フィルムを剥がしてみました。また、飛散防止フィルムの代わりに、ガラスフィルム「GLAS.t SLIM for XPERIA Z1f」を貼ってみました。飛散...
モジラ、初の「Firefox OS タブレット」をテスト中
Mozillaが試作中とされているタブレット端末の画像が、海外ブログ「Asa Dotzler」によりリークされました。製造メーカーはFoxconnです。スマートフォン用に開発されている「Firefox OS」が搭載されていることが伺えます。同ブログにリークされているスペックは以下の通りです。SoCはA31 クアッドコア 1GHz、実行用メモリ2GB、内蔵ストレージ16GB、解像度1280x800の...
どうなる、Tizen――搭載端末の発売延期相次ぐ
NTT docomoは、Tizen OSを搭載したスマートフォンの発売を延期することを明らかにしました。発売延期の発表された本機は、SAMSUNG製の「SC-03F」が該当するとみられます。Tizenは、SAMSUNGやIntelが中心となり、MeeGoを叩き台にして開発を進めてきた、LinuxベースのモバイルOSです。Tizenを推進するコンソーシアムには、パナソニックやNEC、NTT ドコモな...
日本市場の特殊性顕著――スマホOSの販売シェア、日本ではiOSが7割に
世界各国のモバイルOS別の販売シェアについて、その比率が判明しました。調査会社はカンター・ジャパンで、集計期間は2013年の9~11月となっています。日本のスマートフォンOS別の販売シェアは、iOSが69.1%、Androidが30.0%となっており、実に7:3という圧倒的な比率となっています。もちろん、9月~11月はiPhone 5sおよびiPhone 5cが発売された時期であり、iOSが有利な...
中国からモバイル用の「独自OS」が登場――China Operating System
モバイルOSの新しい勢力が、中国から登場しました。「China Operating System (COS)」と呼ばれているこの基本ソフトウェアは、中国の最高研究機関である中国科学院と、上海聯彤網絡通訊技術有限公司によって開発されました。本OSはLinuxをベースとしており、JAVAおよびHTML5ベースのアプリが動作します。アプリの数は10万にも達するとのこと。スマートフォンやタブレット、PCや...
モトローラ、「Moto G」の「Google Play Edition」と、「Moto X」の欧州市場発売を発表
Googleは、Motorola社製のスマートフォン「Moto G」のオンライン販売を開始しました。販売受付はGoogle Playにて行われています。今のところ日本からの購入はできず、米国在住者向けの販売となります。本機は「Google Play Edition」と呼ばれる、Google直販のバージョンとなります。基本的にSIMフリーで販売され、当面の間、最新のOSへバージョンアップが約束されて...
スマホ利用者の5割が、スケジュール管理をスマホで行っている――MMD研究所
スマートフォンが手帳の代わりになりつつあるのかもしれません。MMD研究所の調査によると、スマートフォン利用者の50.2%が、スマートフォンのスケジュールアプリを利用していることがわかりました。実に5割以上のユーザーとなります。本調査の有効回答数(分母)は560人となっています。紙の手帳を予定管理に用いているユーザーは30.7%、パソコンのカレンダーが19.1%となりました。利用しているスマートフォ...
通信量を半分に節約可能――グーグル、「Chrome for Mobile」にデータ圧縮機能を追加。
Googleは、同社がモバイル向けにリリースしている「Chrome for Mobile」において、「データ使用量の節約」機能を追加しました。これは今までベータ版のみで提供されてきた機能ですが、正式版としてリリースされており、現在App StoreおよびGoogle Playにてインストール可能となっています。 本機能をONにすることで、Googleの「SPDY Proxy」がWebページのデータ...
パナソニック、来月からスマホ事業に再参入――まずは北米、法人向け
朝日新聞は、Panasonicが法人向けスマートフォンの製品開発を皮切りに、スマートフォン事業に再参入する方針であることを報じました。今回、Panasonicが再参入するのは、法人向けは生産計画が立てやすく、顧客のニーズが掴みやすいことなどが挙げられています。2月から北米に5インチのスマートフォンを法人向けに投入する模様です。法人向けを軌道に乗せ、個人向けにも再参入する機会を伺いたい考えのようです...