テック カテゴリの記事一覧
「使えない! Lideoは今年のワーストバイ電子書籍リーダ(後編)」デジほん10冊目
前回に引き続き Lideo(BL-121)のレビューを記していきたい。前回のお詫びレビューを書く前に、前回の記事で誤りが多数あったことを再びお詫びしたい。Kindle Paper White と Kobo は「LinuxベースのOS」を搭載しているのにも関わらず 「Android ベース」と記していた。指摘を受け、それらが筆者の勘違いであり、誤りであることに気がついた。また、福井県を東北地方と記し...
「終わっている Lideoは今年のワーストバイ電子書籍リーダ(前編)」デジほん9冊目
私は BookLive! が提供する電子書籍リーダ Lideo に強い期待を抱いていた。WiMAXを内蔵することで、Kindle Paper White の3G通信とは違いマンガのコンテンツも高速にダウンロードできるし、何より Book Live! には「凸版印刷」「東芝」「日本政策投資銀行」と名だたる企業がついている。商品の発表を受け、実機の画像を見たときは「今まで電子書籍に触れたことが無い人を...
よく出来た「ショーケース」ハードの価値を底上げする Kindle Fire HD ソフトウェアレビュー
前回のハードウェアレビューでは値段相応と切り捨てたが Kindle Fire HD ひいては Kindle シリーズの魅力は考えられたソフトウェアにある。今回はソフトウェアの利用勝手に目を向けてレビューを進めていく。独自ホーム・独自ランチャーKindle Fire で動作しているOSは Android 4.0 だが、ホーム画面やランチャーから、それらしい痕跡を見ることはできない。ホーム画面兼ランチ...
値段相応の品質 Kindle Fire HD ハードウェアレビュー
今年の冬は一人じゃ無い!そう Kindle Fire HDちゃんが隣にいるんだもの!今やインターネット利用者で知らない人はいないほどの知名度を持つ Amazon その Amazon が率いるハードウェア軍が Kindle シリーズだ。過去に、電子ペーパーを搭載した、読書専用の端末 Kindle PapwerWhite のレビューを行ったが、今回は Kindle シリーズのタブレット端末 Kindl...
異性との出会い目的での使用が増えたので、未成年はLINE IDの利用が出来なくなります
やはり、少しずつ規制されていくんですね……。18歳未満はID検索が利用できなくなり、IDの交換によって「LINEでつながる」ことが出来なくなります。 LINEでは、利用規約で見知らぬ異性との出会いを目的とする利用を禁止していますが、非公認の掲示板など誰でも利用することができるウェブサイトやアプリにLINEのIDを公開し合って見知らぬ人とLINEで友だちになるケースが増えてきました。(中略)18歳未...
「KindleとKobo両者に足りないたった一つの事柄」デジほん8冊目
Amazon の Kindle PapwerWhite、楽天 Kobo の Kobo glo 両者ともに、本を読むという作業を何不自由なく利用できる。しかし、長期的に使っているうちに、その両者に共通して「足りないたった一つの事柄」に気がついた。それは、ユーザに対する「物理的なフィードバック」である。なぜ、物理ボタンが廃されたのかKindle PapwerWhite そして Kobo glo に共通...
デジほん7冊目「Kindle PaperWhite ハードウェアレビュー」
以前の開封の儀から、少し間が開いてしまいましたが、Kindle PapwerWhiteのハードウェアをレビューしていきます。手触りの良い本体本体はマット調で手触りが良く、手から滑り落ちることがありません。適度な重みを持っているため、手に吸い付くような感覚で本体を持つことができます。電源ボタンやUSBポートは本体の下部に集まっており、電源ボタンが上部や側面にあるタブレットに慣れていると、少し違和感を...
デジほん6冊目「Kindle PaperWhite開封の儀(動画)」
今回開封の議を執り行うのは、Amazonの人気電子書籍リーダ、Amazon Kindle Papwer Whiteです。今回は試験的に動画を撮影してみました。開封の議というだけあって、箱から取り出すシンプルな動画となっていますが、新しい製品を開封するときのどきどき感が伝わると幸せです。...
デジほん5冊目「kobo glo 開封の儀」
もしかしたら、もう誰も目を向けていないのではないかと心配になる楽天kobo。koboの新型kobo gloが到着したので、開封の儀を執り行いたい。今度はそれなりに分厚い説明書がついてくるkobo touchに説明書をつけなかった失敗があまりにも大きかったのか、それなりの分量がある取り扱い説明書(スタートアップマニュアル)が付属していた。説明書はしっかりと整備されており、コンピュータに慣れていないユ...
デジほん3冊目「kobo glo発売直前 kobo touchを見直してみる」
もう誰も目を向けていないのではないかと不安になる楽天率いる電子書籍端末kobo。新型のkobo gloの発売が間近であるのに話題の種になることはない。なるのは笑いの種ぐらいだろう。ただ、私はkoboもそこまで捨てたものではないと考えている。kobo gloも発表がなされた11月1日に速攻で予約をした。koboには期待をしたいのだ。そんなkoboの最初の端末kobo touchについて、レビューを書...
デジほん 2冊目「Koboでいま、何が起きているのか」
鳴り物入りで発売が開始されたKoboの行く先は暗い。筆者もKoboを所有し、通学時の読書に利用している。しかし、その売り方と宣伝に問題があり、電子書籍とKoboという環境が台無しになっている。コンテンツ数を水増し表記、消費者庁から指導これは、利用者を馬鹿にしている。楽天が利用者に行った最悪の裏切りだろう。電子書籍はいくら電子書籍リーダ(つまりKobo)が優れていたとしても、コンテンツがなければ意味...