オーディオ カテゴリの記事一覧

おもしろ開放型TWS「Anker AeroFit」レビュー。その実力は?
Anker珠玉の新機軸デバイス!Anker様よりオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン、AeroFitを提供して頂きました。レビューしていきます。本製品は一般的なイヤホンのようなカナル式ではなく、耳をふさがないオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンになります。内容物はAeroFit本体と充電用のUSB Type-Cケーブル、クイックスタートガイドが同梱されています。本体は丸をモチーフにしたデザインが施さ...

Meze 109 Proレビュー。最高峰の「芳醇」音質
Meze Audioというメーカーはご存知ですか?個性的なデザインの変わり種イヤホン・ヘッドホンを多数リリースしているルーマニアの音響メーカーで、筆者は有線イヤホン「ADVAR」を試聴した時の色めき立つ楽器の響きや、Meze Classics99の緩い響きに感銘を受けて、良いメーカーだなと感じていました。そんなMeze Audioの中でも筆者が特に惹かれたのが有線ヘッドホン「Meze 109 Pr...

左右独立型イヤホン「Redmi Buds 5/Pro」発売。早割で特価
シャオミ・ジャパンは、高音質とノイズキャンセリング機能にこだわった新製品2機種を発表しました。Redmi Buds 5 Proは、高品質な音響システムを特長としており、独自の同軸デュアルドライバー音響システムを搭載しています。11mmチタンプレートウーファーと10mm圧電セラミックツイーターにより、クリアで鮮明なサウンドを提供します。高性能ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ANC)と3M...

サムスン、小型ディスプレイ搭載の「Galaxy Buds試作機」を公開
米ラスベガスで開催中のイベント「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)2024」において、円形の小型ディスプレイを搭載したGalaxy Budsのプロトタイプ「Earbuds OLED Case」をSamsung Displayが公開しました。ディスプレイはタッチパネルとなっており、時刻、ノイズキャンセリング設定、バッテリー残量表示、メディアコントロール等ができるようです。Samsun...

待望の高音質化実現「mutalk 2」登場!2024年1月8日予約受付開始
株式会社Shiftallは、「mutalk 2」を正式発表しました。予約開始日は2024年1月8日、発送開始予定日は2024年5月。自分の声を周囲への音漏れを防ぎつつ、周囲からの音をマイクに乗りづらくする無線防音マイクmutalk。遠隔会議やメタバース、オンラインゲームでの使用に便利でしたが、その最新機種。通常のBluetooth接続や、有線接続(USB Audio)も可能。さらに専用通信ドングル...

「HUAWEI FreeClip」発表!左右自動識別と音漏れ抑制機能搭載のクリップ型イヤホン
ファーウェイは12月12日(現地時間)、新型のフルワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeClip」を発表しました。HUAWEI FreeClipはオープン型のイヤホン。アルファベットの「C」の形をした本体で耳を挟むように装着するクリップ型を採用しています。安定感と着けやすさ向上のため、クリップ部分には高い弾性をもつニッケルチタン形状記憶合金を採用。1万人以上の耳のデータを基に、人間工学に基づい...

16.2mm径の大型ダイナミックドライバー搭載の無線イヤホン「SOUNDPEATS GoFree 2」
オーディオブランドSOUNDPEATSから「GoFree 2」という製品が販売されています。これはオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンで、16.2mm径の大型ダイナミックドライバーを搭載しています。耳の穴を塞がず、長時間装着していても大きな疲労を与えないオープンイヤー型イヤホン。「GoFree 2」の場合は片方9gという軽量設計に仕上がっています。マルチポイント接続、片耳モード等の基本的機...

室内照明の光にも対応する「ソーラー充電」対応無線スピーカー「MALIBU」
スウェーデンのurbanista社から、「MALIBU」というワイヤレススピーカーが登場しました。これはExeger社のPowerfoyle太陽発電技術を採用した、ソーラー充電対応のガジェット。太陽光の他、室内照明の光でも充電できるとしています。つまり充電ケーブルに接続せずとも「ながら充電」が可能で、その結果20時間以上の連続再生ができると公表しています。もちろん充電ケーブルに接続できないという意...

オーディオテクニカ、ATH-TWX7発売!ハイレゾ対応TWS
オーディオテクニカは11月17日、完全ワイヤレスイヤホン「ATH-TWX7」を発売しました。ATH-TWX7はSBC・AAC・LDAC(最大96kHz/24bit)の3コーデックに対応したイヤホン。アクティブノイズキャンセリング機能を搭載しており、電車やバスの車中など騒音が気になる環境でも快適に音楽や音声コンテンツを楽しむことができます。耳の小さいユーザーでも装着しやすいコンパクトなボディと落ち着...

ウォークマンにAndroid 13配信開始。NW-ZX700シリーズ/NW-A300シリーズ
ソニーは、ウォークマン「NW-ZX700シリーズ/NW-A300シリーズ」に対する本体ソフト更新の配信を案内しました。対象機種はAndroid 12を搭載したNW-ZX707/NW-A306/NW-A307。OSバージョンが13となるほか、セキュリティパッチレベルが2023年10月に更新されます。12月14日より配信を開始。筆者の手元の機体にもアップデートが可能でした。アップデート前に内部ストレー...

HIFIMAN Svanar Wireless レビュー。バランス最悪、だがそれが良いTWS
ピーキーという言葉は、まさに本機のためにある。完全無線イヤホン(TWS)「HIFIMAN Svanar Wireless」を購入し、使用しているのでレビューします。価格は約8万円。本機の特徴は、左右独立型イヤホンとしては圧倒的な高音質にあります。対応コーデックはLDAC, AAC, SBCなので、基本的にはLDAC対応製品で使うことになるでしょう。ケースはちょっと大きめ。イヤホンの装着感は結構良い...