XR カテゴリの記事一覧
やっぱ微妙だと認めた?Apple Vision Pro、店頭デモで「標準ストラップ」の使用取りやめ
日本国内でも発売した、アップルのXRデバイス「Apple Vision Pro」ですが、国内外の店頭デモにて、オプションであるはずの頭頂部バンド付きストラップをデフォルトかのように使用していることが判明しました。「Apple Vision Pro」といえば、下記画像のような本体を円形に囲む(頭頂部バンドが無い)ストラップが特徴です。発表などでも主にこのバンドを推してますよね。ですが、実はオプション...
メタ社製のメタバース「Horizon Worlds」、ついに日本でプレイ可能に!
メタ社が開発するメタバース「Horizon Worlds」が、ついに日本国内でもリリースしました。「Horizon Worlds」はMeta Quest向けのプラットフォームで、イメージ的には「VRChat」に近い感じ。アバターを使ってワールドで遊んだり、フレンドと交流したりできます。名前からも分かる通り、メタ社の肝いりコンテンツなんですが、これまではなぜか一部の国(アメリカなど)のみでの展開に留...
PC向けVRデバイス「Somnium VR1」。モジュール式でハンドトラッキング用パーツなど装着可
メタバース企業、Somnium Space社のPC向けVRデバイス「Somnium VR1」の予約受付が一部開始しました。価格は約1900ユーロ(約32万円)から。記事執筆時点では、「Somnium VR1」は8つのバリエーションを展開することを告知しています。Somnium Space社は元々、同名のメタバースプラットフォームを手掛けていた企業です。2021年にハードウェア領域への参入を発表し「...
Quest 2とQuest 3にアイトラッキング機能を後付けできる機器「Lumi」がお披露目される
アメリカのInseye社は、Meta Quest 2とMeta Quest 3にアイトラッキングを実装するためのデバイス「Lumi」を開発していることを発表しました。記事執筆時点では「Lumi」のリリース時期は不明。価格は160ドル(約2万6000円)です。「返金可能なデポジット(1ドル)」を支払うことで、リリース時に100ドルの割引を適用するそうです。アイトラッキングとは、その名の通り目の動きを...
Meta Quest 1のセキュリティアップデートが終了へ。バグ修正パッチの配布も停止
2019年に発売した、初代ことMeta Quest 1ですが、この度メタ社側がセキュリティアップデートを終了することを通知しました。Quest 1は、当時としては珍しい一体型(単体だけで動作)するデバイスで、それまでPCとの接続がほぼ必須だったVR(機器)界隈に大きな衝撃を与えました。その後、2020年にQuest 2が登場し、2023年には現行機であるQuest 3がローンチしています。メタ社は...
Quest 3の「Augments」開発は今も進行中。メタ社ボズワースCTOが改めて明言
メタ社のアンドリュー・ボズワースCTOは、以前同社がMeta Quest 3の新機能として予告した「Augments」の現状について、Instagram上でコメントしました。「Augments」は、ARアプリを複数(ホーム)画面に表示するためのフレームワーク。Quest 3は現在、一度に(同時)起動できるARアプリは1つだけですが、「Augments」によってそこが改善する……ハズでした。ボズワー...
後継機?韓国で「PICO 4S(仮)」らしきデバイスの登録が確認される
VRデバイス「PICO 4」で有名なPICO社。同社が開発中らしき新型VRデバイス「PICO 4S(仮)」の登録を、韓国で実施したようです。この登録は、韓国の国立電波研究院(RRA)が承認しました。RRAの承認は、同国で無線に関する機能を搭載したデバイスを販売するために必須です。申請デバイスのモデルナンバーは「A9210」。これだけだと詳細が不明ですが、実は最近「Geekbench」上に同名のPI...
Apple Vision Pro 2(仮)の開発が中止?一方「廉価版」の開発が進行中との情報
XRデバイス「Apple Vision Pro」でXR領域に堂々と参入したアップルですが、同デバイスの後継機「Apple Vision Pro 2(仮)」の開発を中止したという情報が浮上しました。海外メディアのThe Informationなどが報じています。「Apple Vision Pro」は眼の前に巨大スクリーンを投影し、空間オーディオ対応のデバイス。映像やゲームを体験可能で、3D動画を再生...
中国Rokidから新型ARグラス「Rokid AR Lite」が9月発売予定。クラファンも大盛況
中国のARグラスメーカーRokidが実施していたクラウドファンディングが終了し、90万ドル(約1億4000万円)以上の調達に成功しました。このクラファンは、同社の新型ARグラスシステム「Rokid AR Lite」に関するもので、最終的には1700人以上が支援したそうです。「Rokid AR Lite」は、ARグラス「Rokid Max 2」と、演算用デバイスRokid Station 2がセット...
空中に線を描く!Meta Questで使える電子ペン「MX Ink」発表
ロジテック(日本名:ロジクール)は、Meta Questで使用可能な電子ペン「MX Ink」を発表しました。9月末に発売予定のデバイスで価格は130ドル(約2万円)。Quest内でのアート系作業に使えます。同社は2019年にVR向け電子ペン「VR Ink」をリリースしており、「MX Ink」は(少し期間が空いた)後継品に相当します。対応デバイスはMeta Quest2とMeta Quest 3。な...
将来的には日本でも?Meta Quest 3の「再生品」が海外で販売開始。
メタ社の公式サイトで、Meta Quest 3の「再生品」の販売が開始しました。「再生品」は、メタ社が一度製品を検査した上で販売する商品。一般的な中古品とは異なり、販売元がチェックを実施しているのが大きなポイントです。Quest 3は海外だと通常500ドルからという値段設定ですが、「再生品」は450ドルからと少し安く買うことが可能。購入後は30日間なら返品が可能で、1年間の保証も付くそうです。Qu...