中国 最新情報まとめ
驚きの高スペックと低価格を両立――「フラッグシップキラー」を名乗る挑戦者「OnePlus One」
中国の新興メーカーOnePlusが、中国にてファーストモデルとなるOnePlus Oneを発表しました。同社は、同じく中国の新興メーカーとして勢いのあるOPPOでバイスプレジデントだった、Pete Lau氏が立ち上げた会社となります。OnePlus Oneは、5.5インチFHD液晶、3GBメモリ、Snapdragon 801など、大手メーカーのフラッグシップ並の性能を備えながらも、$299(=3...
ロシア政府閣僚、利用端末をiPadからサムスン製タブレットに変更――セキュリティ上の理由から
AFP通信は、ロシア政府の閣僚がApple社のiPadの使用を取りやめ、韓国SAMSUNG電子製のタブレット端末を採用したと報じました。 iPhone 4を操作するニコライ・ニキフォロフ情報通信大臣(画像引用元:Газета.Ru)ニコライ・ニキフォロフ情報通信大臣は、今回切り替えたSAMSUNG製のタブレット端末は、特別な保護がされていることから機密情報を扱えると説明しています。現在ロシアは、ウ...
中国で大人気の中国製スマホ「紅米Note」、早速中国メーカーにパクられる
中国の新興スマートフォンメーカー小米科技(Xiaomi)は、中国のSNS「QQ空間」で新型ファブレット「紅米Note」を正式発表しました。 本機は5.5インチのディスプレイで、比較的リッチな性能を備えながらも、799元(1万3000円)という非常に安価な値段に抑えられています。(スペックアップされた強化版は999元) チップセットMediaTek MTK6592 オクタコア 1.4GHz(強化版...
米NSAの諜報活動あらわに――華為技術のサーバーに侵入し、幹部の通信を盗聴していたと海外メディア報じる
海外メディア「New York Times」が報じたところによると、アメリカの国家安全保障局(NSA)が中国ファーウェイ(華為技術)のサーバーに侵入し、幹部の通信を盗聴していたそうです。これはNSA元職員のEdward Snowden氏が暴露した文書に基づくもの。それによると、NSAの対ファーウェイの作戦は「Shotgiant」のコードネームで呼ばれ、作戦目標はファーウェイと中国人民解放軍の関係性...
3GBメモリ、高精細「2Kディスプレイ」搭載版も――中国Oppo、5.5インチファブレット「Find 7」を正式発表。
中国の新興メーカーOppoは、新型ファブレット端末「Find 7」を北京市で正式発表しました。カメラは1300万画素(SONY製)であるものの、5000万画素相当に拡大した写真を撮影できる(メーカー公称値)独自技術「Super Zoom」「Pure Image 2.0」を搭載。4K動画撮影やスローモーション撮影も可能です。ディスプレイのサイズは5.5インチ、解像度は2K (2560 x 1440)...
通話エリアは「世界」――iPhoneを衛星電話化するケース「SoftBank 202TH」はアウトドア派にぴったり。
SoftBankが販売しているケース型の衛星携帯電話「202TH」を利用してみました。本機はスラーヤ(Thuraya)社が海外で販売している「SatSleeve (第二世代機)」を、SoftBankが販売しているもの。日本国内での発売は2013年9月、公式アナウンスされている利用可能機種は「iPhone 5」のみ。(メーカーの同等製品を紹介する海外公式サイトではiPhone 5sも対象となっていま...
ターゲットは「5億人の契約者」――TD-LTE対応版iPhone 5s/5c、チャイナモバイルより来月登場か。
中国移動通信(China Mobile)は、11月からTD-LTEに対応したiPhone 5sおよびiPhone 5cを扱うことが、販促宣伝用のポスターにより明らかとなりました。TD-LTEは、国内ではSoftBankがAndroid向けに展開するSoftBank 4G (AXGP)が相当します。当初、SoftBankからTD-LTE対応版のiPhoneが出ると期待されていましたが、実際にはiPh...
中華メーカー「OPPO」が2種類のレンズカメラの登場を予告。
中国のスマートフォン製造に定評のあるメーカー OPPO社が、ツイッターに類似した中国のWebサービス「Weibo」に、新製品の登場を予告するイメージを投稿しました。この新製品は、スマートフォンに装着することができるようです。OPPOは以前にも「Weibo」に画像を掲載しており、SONYのレンズスタイルカメラのような製品と考えて間違いないでしょう。 この新製品はレンズだけでなく、イメージセンサーなど...
「東洋のApple」と呼ばれる中国メーカー「小米(Xiaomi)」とは?
中国のスマートフォンメーカー「小米 (Xiaomi)」は、フラッグシップモデル「Mi3」を正式発表しました。今、このメーカーはスマートフォンの世界で一目置かれる存在となっています。小米(Xiaomi)とは?小米科技は、中国の新興スマートフォンメーカーです。中国市場において、米Apple社のiPhoneの半額以下の、2万円台~3万円台という破格の値段でスマートフォンを販売し、iPhoneを上回る販売...
台湾当局、HTC副社長など幹部らを拘束。未発表機種「HTC One MAX」などの技術を中国企業に売却する「スパイ容疑」により。
「中国時報」などの中華圏のメディアは、台湾の検察当局が、台湾HTC社の幹部らを拘束したと報じました。そこには同社の副社長兼チーフデザイナーの簡志霖氏も含まれているとのこと。幹部らの容疑としては、新会社を通じ、共謀して中国企業に最新技術を売却していた「産業スパイ」です。HTC社の訴えにより当局が動いたとのこと。流出していたのは、HTC社は直接の明言を避けたものの、開発中の未発表機種「HTC One ...
「iPhone 5C」投入は急務か?――アップル、中国市場でシェア5位圏外へ脱落。
「iPhoneは、もはや誰もが憧れるスマートフォンではない」と、上海の市場調査会社のマネージング・ディレクターShaun Rein氏は言いました。調査会社Canalysが発表した、中国市場の第2四半期のスマートフォン市場のデータによると、Apple社は、前年同期の9%から、5%へとシェアを落としました。Canalys社によれば、2010年第4四半期以来、最も低い市場シェアを記録したことになります。...