中国 最新情報まとめ
レノボ、6インチ2Kファブレット「VIBE Z2 Pro K920」正式発表。3GBメモリ、光学手ブレ補正、4000mAhバッテリー搭載で薄さ7.7mmを実現
以前より登場の伝えられていた中国Lenovoのファブレット端末が正式発表されました。6インチ2Kディスプレイを搭載した大柄な筐体ですが、厚み7.7mmという薄さ。スペックは3GBメモリ、Snapdragon 801 MSM8974-AC、4000mAhバッテリーなど概ね噂通りのハイスペックぶりを、薄くまとめてくれました。さらにカメラは光学手ブレ補正と4K動画撮影にも対応します。これは非常に物欲をそ...
中国市場シェア、サムスン陥落――ついにシャオミィが首位獲得
Canalys調査によると、中国市場における第2四半期のスマートフォンのシェアで、中国Xiaomi(シャオミィ:小米科技)が14%でトップとなりました。これまでトップの座を守ってきた韓国Samsungは、シェア12%となり、第2位に。僅差で3位の中国Lenovoに勝ってる状況です。4位はCoolpad(酷派)ブランドのスマートフォンを展開するYulong社、5位はHuawei(ファーウェイ:華為技...
中国レノボ、家電のスマート化を進める「NBDプラットフォーム」発表——グーグルグラス対抗製品も
海外メディア「PCWorld」によると、中国Lenovoは新しい開発者やハードメーカーを誘致するための発表会を行いました。メガネ型のウェアラブルデバイスのプロトタイプも発表しています。詳細な発表は10月にも行われるとのこと。ちなみに首の部分にかかっているのはバッテリーだそうです。Lenovoは、中国国内の無線ルーターから空気清浄機に至るまで、スマートフォンやPCの先にある製品に取り組む企業に投資し...
800万画素の「フロントカメラ」搭載へ――中国シャオミィ、Mi4発表。
中国メーカーXiaomi(シャオミィ:小米科技)は、フラッグシップモデル「Mi4」を正式発表しました。3GBメモリ採用、TD-LTEのサポートなど基本性能は充実、そして800万画素カメラ搭載など、中国メーカーらしいスペックです。特に中国メーカーは自撮り(セルフィー)重視のためか、フロントカメラによりよいものを搭載する傾向にあり、SONYも中国市場を主なターゲットにした自撮り強化のファブレットXp...
ソニー、自撮りファブレット「Xperia C3」正式発表
Sony Mobileは、「セルフィー(自撮り)」に特化したスマートフォンXperia C3を発表しました。前面上部に搭載された「PROselfie cam」は500万画素で、広角レンズを搭載することで、より広い範囲を撮影可能。前面でも「プレミアムおまかせオート」による画質補正に対応。隣にはLEDフラッシュを備えるなど、珍しい構成です。ディスプレイは5.5インチ、LTEにも対応し、デュアルSIMス...
中国政府、「LINE」以外も遮断か
ロイター通信は、中国大陸で「LINE」や「カカオトーク」といった韓国製の無料メッセージングアプリが遮断されていると報じました。ロイター中国記者によれば、両社のサービス再開時期は未定。このほか、写真共有サービス「Flickr」、Microsoftのクラウドサービス「OneDrive」なども遮断されており、中国政府による検閲を監視するGreatFire.orgは、今回の一連の障害は技術的なものではなく...
LINE傍受疑惑で「国際基準を満たした最高レベルの暗号技術が、すでに破られている」――総合情報誌FACTA発行人、森川社長に再反論
総合情報誌FACTAが報じた、LINEの情報は韓国政府機関に傍受されているとの説について、LINE株式会社の森川社長は「国際基準を満たした最高レベルの暗号技術を使っている」との見解を自身のブログにて発表し、FACTA報道内容を否定しました。しかしこの森川社長からの反論に対し、総合情報誌FACTAの発行人、阿部重夫氏はブログにてLINE側に対する再反論を掲載。阿部氏は「(LINE側の弁解は)『国際基...
韓国政府の諜報機関、LINEの通信内容を傍受――FACTA報道
総合情報誌FACTAが報じたところによると、韓国政府のサイバーセキュリティ関係者が、5月下旬に行われた日本政府の内閣官房情報セキュリティセンターとの協議において、韓国政府が無料通話アプリ「LINE」の会話内容を傍受していることを明らかにしたそうです。LINEは韓国のネットゲームを扱うIT企業NHNの日本法人、LINE株式会社が提供するメッセージングアプリ。まだ上場しておらず、資本関係としては韓国N...
「トロイの木馬」混入の中華スマホ、世界で販売
韓国SAMSUNGのGALAXY S4を模倣した中国製のスマートフォン「Star N9500」に、マルウェアが混入していることがわかりました。混入されたのはUUpay.Dと呼ばれるトロイの木馬です。SMSなどのメッセージ内容を送信できるほか、遠隔から電源とマイクをオンにし、周囲の会話を盗聴することができます。ドイツの技術系サイトHeiseによると、G DATAの研究員は、このマルウェアは工場出荷時...
世界が注目する「OnePlus One」が一部出荷開始、早速「水没動画」も
中国の新興メーカーOnePlus社のフラッグシップ OnePlus Oneですが、Cyanogen Mod 11のバグにより遅れているようではあるものの、一部出荷が開始されている模様です。OnePlusのフォーラムで活発なユーザーほど、優先的に出荷されている様子。フォーラムでの活発度が必要ということで、中国国外のユーザーが入手するには敷居が高いですが、中国メーカーのスマートフォンを扱っているECサ...
中国Meizu、海外向けにオンラインショップを開設
中国の新興メーカーMeizu(魅族)は、海外在住者向けに同社の製品を販売するオンラインの直販サイト「Meizumart」を開設しました。クレジットカードやPayPal決済に対応し、DHLやFedEx、EMSでの配送が可能であることから、日本を始め世界中のユーザーが購入可能になったといえるでしょう。最近ではOPPOやXiaomiが注目されていますが、それらに先んじて海外に注目されていた中国メーカーは...