中国 最新情報まとめ

転売も収束?中国当局、iPhone販売を近く承認か
9to5Macによると、米CNBCが中国国内でiPhone 6 / 6 Plusが近いうちに発売されると報じました。これは中国当局の認可が下ることによるそうです。中国では、携帯端末の販売には本来、政府の工業情報化部(日本の総務省に相当)の認証が必要です。中国メディア「21世紀経済報道」は、この認証取得が遅れており、iPhone 6 / 6 Plusの発売は2015年まで延期される可能性を報じていま...

中国でのiPhone 6 / 6 Plusの発売が2015年に延期か?
Apple社のiPhone 6 / 6 Plusの発売日は、世界最速が9月19日、次いで9月26日とアナウンスされていますが、Appleにとって重要な巨大マーケットとなるはずの中国市場では、依然として投入が発表されていません。Bloombergが伝えるところによると、中国メディア「21世紀経済報道」は、Appleが中国政府の工業情報化部の認証取得に失敗し、発売できない状況にあるそうです。これにより...

LINE社員のアカウント売買疑惑、LINE側が否定
LINEのアカウントが乗っ取られ、その乗っ取られたアカウントがやや不自然な日本語でiTunesカードを経由した送金を促してくるというケースが多数報告されています。こうしたアカウント乗っ取りについて、国内Twitterユーザーが、乗っ取り犯に直接中国語で問いただしたところ、犯人は中国に在住しており、LINEの社員がアカウントを売買しているとの回答が返ってきました。乗っ取り犯にどうやって他人のアカウン...

中国シャオミィの「個人情報漏洩」疑惑に、副社長が釈明――アップデートで対処
香港のWebフォーラム「IMA Mobile」にて、Kenny Li氏は中国メーカーXiaomi(シャオミィ:小米科技)のファブレット端末「RedMi(紅米:HongMi) Note」が、中国の北京に個人情報を送信している可能性を指摘しました。これは先月から台湾メディア科技新報で伝えられていた疑惑を再燃させるものでした。過去には米国政府が、同じく中国メーカーのHuawei(ファーウェイ:華為技術)...

中国Xiaomiの目標は「1億台出荷」、インド市場に意欲
中国のXiaomi(シャオミィ:小米科技)は、インド市場を重要視しているようです。Bloombergが、Xiaomiのヒューゴ・バーラ副社長に電話インタビューをしたところ「われわれにとって中国の次として最大の市場だ。いつかは中国と同じくらいの大きな規模になる。全力でインドに参入する」と述べました。Xiaomiは世界でのスマホ販売台数を2015年に1億台まで増やすことを計画しており、インド市場はその...

レノボ、6インチ2Kファブレット「VIBE Z2 Pro K920」正式発表。3GBメモリ、光学手ブレ補正、4000mAhバッテリー搭載で薄さ7.7mmを実現
以前より登場の伝えられていた中国Lenovoのファブレット端末が正式発表されました。6インチ2Kディスプレイを搭載した大柄な筐体ですが、厚み7.7mmという薄さ。スペックは3GBメモリ、Snapdragon 801 MSM8974-AC、4000mAhバッテリーなど概ね噂通りのハイスペックぶりを、薄くまとめてくれました。さらにカメラは光学手ブレ補正と4K動画撮影にも対応します。これは非常に物欲をそ...

中国市場シェア、サムスン陥落――ついにシャオミィが首位獲得
Canalys調査によると、中国市場における第2四半期のスマートフォンのシェアで、中国Xiaomi(シャオミィ:小米科技)が14%でトップとなりました。これまでトップの座を守ってきた韓国Samsungは、シェア12%となり、第2位に。僅差で3位の中国Lenovoに勝ってる状況です。4位はCoolpad(酷派)ブランドのスマートフォンを展開するYulong社、5位はHuawei(ファーウェイ:華為技...

中国レノボ、家電のスマート化を進める「NBDプラットフォーム」発表——グーグルグラス対抗製品も
海外メディア「PCWorld」によると、中国Lenovoは新しい開発者やハードメーカーを誘致するための発表会を行いました。メガネ型のウェアラブルデバイスのプロトタイプも発表しています。詳細な発表は10月にも行われるとのこと。ちなみに首の部分にかかっているのはバッテリーだそうです。Lenovoは、中国国内の無線ルーターから空気清浄機に至るまで、スマートフォンやPCの先にある製品に取り組む企業に投資し...

800万画素の「フロントカメラ」搭載へ――中国シャオミィ、Mi4発表。
中国メーカーXiaomi(シャオミィ:小米科技)は、フラッグシップモデル「Mi4」を正式発表しました。3GBメモリ採用、TD-LTEのサポートなど基本性能は充実、そして800万画素カメラ搭載など、中国メーカーらしいスペックです。特に中国メーカーは自撮り(セルフィー)重視のためか、フロントカメラによりよいものを搭載する傾向にあり、SONYも中国市場を主なターゲットにした自撮り強化のファブレットXp...

ソニー、自撮りファブレット「Xperia C3」正式発表
Sony Mobileは、「セルフィー(自撮り)」に特化したスマートフォンXperia C3を発表しました。前面上部に搭載された「PROselfie cam」は500万画素で、広角レンズを搭載することで、より広い範囲を撮影可能。前面でも「プレミアムおまかせオート」による画質補正に対応。隣にはLEDフラッシュを備えるなど、珍しい構成です。ディスプレイは5.5インチ、LTEにも対応し、デュアルSIMス...

中国政府、「LINE」以外も遮断か
ロイター通信は、中国大陸で「LINE」や「カカオトーク」といった韓国製の無料メッセージングアプリが遮断されていると報じました。ロイター中国記者によれば、両社のサービス再開時期は未定。このほか、写真共有サービス「Flickr」、Microsoftのクラウドサービス「OneDrive」なども遮断されており、中国政府による検閲を監視するGreatFire.orgは、今回の一連の障害は技術的なものではなく...