武田総務大臣 最新情報まとめ
武田総務大臣が最後の記者会見。新大臣は金子恭之氏
菅義偉総理大臣は本日内閣を総辞職。在職日数384日、約1年の短命政権となりました。武田良太総務大臣は閣議後記者会見を開き、記者から1年の総括と思い入れのある政策を問われました。走馬灯のような一年と評した上で、最も印象に残ったのをコロナとの闘いを挙げ、総理筆頭に休むことなく働き、できるはずがないと言われたワクチン接種が総務省あげて功績を残せたことについて感謝していきたいと述べました。携帯料金について...
総務省、若手からの提言で「電波オークション」検討を開始!
総務省が電波オークションを検討開始しました。武田総務大臣が閣議後記者会見にて、電波監理審議会の機能強化を図ることで電波・放送行政の透明性・公平性を確保しながら、電波の有効利用を強力に推進すると述べました。この件に関連し、若手官僚からの提言を受けて携帯周波数割当改革推進室を設置したことについて、電波オークション制度の導入に向けて取り組んでいくと理解していいのかと記者から問われました。これについて武田...
菅政権「携帯料金値下げは道半ば、倍下がる」
武田総務大臣は7月30日、記者会見を開きました。菅総理大臣が雑誌のインタビューで、携帯電話料金値下げについて道半ばであり、さらに倍の負担減が可能だと述べたことについて、大臣に話がきているのか、どう対応するのか記者が質問。これについて武田総務大臣が回答。記者会見で何度も言っている通りコロナ禍で家計が苦しい状況で、負担軽減のため、総理は携帯料金だけではなくあらゆる分野で考えて指示していると説明。これま...
日本政府、中国企業機器「排除」の方針は取らず。武田総務大臣
武田総務大臣は、2021年6月22日の閣議後記者会見質疑応答に応えました。米国政府による中国企業の通信機器の排除に関して、総務省としての今後の対応を記者から問われました。中国企業5社製機器への認証不付与の規則改正案の意見募集(パブリックコメント)が開始されたことについては承知しているとしつつも、外国政府の方針についてはコメントは差し控えました。あくまで一般論として、我が国は特定の国や企業の機器調達...
NTT接待問題で「ドコモ完全子会社化」の行政対応に疑義――連名意見書提出
要約すると「NTTの接待が通信行政を歪め、ドコモ完全子会社に影響したのではないか、総務省はNTT再編ちょっと待て、真相を解明せよ」。本日、KDDIやSoftBankをはじめとする通信事業21社は、NTTによるドコモ完全子会社に関する連名意見書を総務省に提出しました。NTT持株がNTTドコモの株式公開買付けにより完全子会社化するのは、政府措置の「完全民営化」の方針や過去の政策議論主旨に反するものだっ...
武田総務大臣が臨時会見、NTTから違法接待の総務審議官を更迭
武田総務大臣は3月8日、例のNTTグループによる接待問題に関して臨時記者会見を実施。それによると、職員と通信事業者双方に対して聞き取り調査を行ったところ、谷脇康彦総務審議官と巻口英司国際戦略局長が会食を行ったことは、概ね報道通り事実であるとのこと。谷脇氏に関する3件、巻口氏に関する1件は、国家公務員倫理規程違反の可能性が高いとしつつ、特に谷脇氏に関しては前回調査で他の違反がないか再三確認したにも関...
ドコモとauの解約ページ「検索回避」問題。総務大臣「わかりやすく情報提供するのが当然」
武田総務大臣は、2021年3月2日の閣議後記者会見で、NTTドコモとKDDIが解約ページの「検索回避」をしていた問題について言及しました。総務省が乗換え手続の円滑化を進めている中、こうした問題について、大臣の受け止めおよび対応策を記者から問われました。武田総務大臣によれば、インターネット上で「検索回避」についての情報があったことを受けて、総務省事務方から両社に確認を求めたところ、解約手続に関するペ...
武田総務大臣「MVNOに重大な影響」。接続料引き下げを携帯大手3社に要請
武田総務大臣は、2021年2月9日の記者会見にて、MNO三社が打ち出した低廉な20GBプランに言及しました。新しく低廉な料金プランについて、家計負担の軽減に繋がるものではあると評価しながらも、MVNO含むモバイル市場の競争環境に重大な影響を与える可能性があり、接続料の適正性の確保がこれまで以上に重要になってくるとの見解を示しました。2021年1月18日にはMVNOから要望書を受け取り、会見前日の有...
楽天モバイルの「1GB以下0円」に、武田総務大臣「法的には問題ない」
令和3年2月2日、武田総務大臣閣議後記者会見が開催されました。大手3社新プランへ対抗する楽天モバイル新プランが出てきたことについて、記者から受け止めを求められました。武田総務大臣は、低中容量の領域において一層の低廉化を進めるのが今回のプランであり、本格的な事業者間競争が活発化してきた成果として受け止めているとし、国民利用者が実際に低廉化を実感できるよう、総務省アクションプランを着実に遂行し、乗り換...
KDDIのアハモ対抗プラン「povo」に対し、武田総務大臣「評価してまいりたい」。
武田総務大臣は、1月19日に行われた閣議後記者会見にて、KDDIのネット専料金プラン「povo(ポヴォ) on au」に関する質疑応答(1月15日)での発言について真意を改めて問われ、回答しました。質疑応答(1月15日)での「紛らわしい」は、料金プラン自体への指摘ではなく、あくまでも「業界最安値」との表現に対する指摘であり、サービス内容が異なるものに対して「最安値」と謳うことは、消費者の誤認を招く...
政府の料金値下げ要求、KDDI「国際的に遜色のないプランを早い段階に出す」
KDDIは、東京都内で新サービス発表会を開催。質疑応答が行われました。記者からの質問は、政府の携帯値下げ圧力関連に集中。そういった質問の中には、政府が「国際比較で20GB台プランが高い」ことを問題視していることから「ソフトバンクが20GB台のプランを値下げする」といった報道を挙げて、KDDIはどのように対応をするのかといったものもありました。KDDI髙橋誠社長は、具体的な内容の言及は避けつつ、国際...