eSIM 最新情報まとめ
未来な「eSIM」の夢をブチ壊す。povoの衝撃ロートル仕様「電話手続き必須、夜8時まで」、驚愕のサービス実態とは
先日、KDDIの新料金プラン「povo on au」を開始初日(3月23日)に物理SIMで契約しました。5Gモジュールを備えたモバイルノートPC「VAIO Z」に挿して利用しています。加えて今回、満を持して他社契約のメイン電話番号を、MNPでpovoのeSIMに転入することにしました。LINEMOのeSIMからのMNPです。ネットで遠隔で契約者情報をササッと書き込めるスマートな未来のSIM、eSI...
上級者でもハマる、LINEMO「eSIM」の罠
SoftBankの新ブランド「LINEMO」は、物理SIM以外にeSIMも提供しているのが大きな魅力です。筆者もそこに惹かれて契約しました。物理SIMカードには、契約者情報が書き込まれています。eSIMはこれを遠隔で書き込む仕組みのこと。iPhoneや楽天モバイルオリジナル端末、Pixel、国際版GalaxyなどがeSIMに対応しています。筆者は既にLINEMOでeSIMを契約中。この機種から、別...
LINEMOをeSIMで契約してみた。まだβ版、一般人は「契約不能」レベル
SoftBankのオンラインブランド「LINEMO」が3月17日にサービスを開始したので、ずっと楽しみにしていた注目のeSIMを契約してみました。結論から言うと「まだ試運転のベータ版、そんなに急いでeSIMを契約する必要はない」と思いました。特に一般人にはおすすめできません。まず契約が難しいです。筆者はLINEモバイルからMNPで転入。コロナ禍なので筆者はPCを使うことが多いのですが、「PC/タブ...
ワイモバ、eSIM導入!背景に政府意向も?
ソフトバンク株式会社は、自社サブブランド「ワイモバイル(Y!mobile)」のスマホ向け料金プランで、SIM単体契約顧客向けに「eSIM」を提供すると発表しました。3月17日に開始します。eSIMはembedded Subscriber Identity Moduleの略称、つまり組み込み式SIM。本来物理SIMカードに記録していた電話番号、加入者識別情報を遠隔で書き込み可能としたことで、より簡便...
IIJmioが新料金「ギガプラン」発表!容量2GB、eSIM「400円」音声「780円」から
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、自由度の高い新プラン「IIJmioモバイルサービスギガプラン」(以下ギガプラン)を2021年4月1日より提供すると発表しました。ギガプランでは2 / 4 / 8 / 15 / 20GBの5つの容量の中から選ぶことができます。ちょうどmineoの新プラン「マイピタ」に寄せてきた印象。ユーザーの使用用途に合わせて自由にプランを選べるのは非常に魅力的です...
総務省が「SIMロック禁止」「MNPワンストップ化」検討中、実現に期待!
総務省スイッチング円滑化タスクフォース第4回が開催。議題は「eSIMの促進」に係る事業者ヒアリング、事業者間協議の結果など。各資料によれば、大日本印刷株式会社は、eSIMのセキュリティ上の課題と第三者によるセキュリティ確認の必要性を指摘。MM総研は各国主要キャリアのeSIM対応状況を公表、55カ国以上、100社以上が既にeSIMに対応しているとのこと。eSIM促進の整理案としては、eSIM早期導入...
「Rakuten BIG」の新色「クリムゾンレッド」発売!
楽天モバイルは、5G対応6.9型スマートフォン「Rakuten BIG」の「クリムゾンレッド」を新たに発売すると発表しました。価格は6万9800円税込み。発売日は、オンラインで11月19日、楽天モバイルショップでは11月24日。Rakuten BIGは、インカメラを画面内に埋め込んでしまったとんでもない機種。製造はZTE。有機ELディスプレイのうち、インカメラを内蔵している部分に無機膜も採用するこ...
楽天モバイル、契約事務手数料やMNP転出手数料を0円に「ZERO宣言」。eKYCによる本人確認で乗り換えやすく
楽天モバイルは、ZERO宣言と銘打ち、本日より契約事務手数料やMNP転出手数料を0円にすると発表しました。プラン料金1年、SIM交換手数料、5G利用料、SIM再発行手数料、アプリ利用国内通話、契約解除料など、これまで0円だったものも引き続き0円で実施。また、日本初eKYCとして、AIを用いた本人確認をモバイルで実施。裏では人の手での確認も実施しつつ安全性を確保。Android版は11月9日から、i...
MNP「二度手間」が無くなるかも!総務省、携帯料金値下げの競争を起こすための「アクションプラン」正式発表
総務省は令和2年10月27日、「モバイル市場の公正な競争環境の整備に向けたアクション・プラン」を公表しました。総務省がアクションプラン公表従来を継承しつつも新しい策「競争ルールの検証に関する報告書2020」や菅政権の掲げる携帯料金値下げを踏まえ、競争環境整備の具体策をまとめたもの。概ね従来どおりの政策の継続や、事前報道された「キャリアメール持ち運び」やeSIM促進、セット割検証など。特に社会通念上...
【超絶朗報】楽天モバイルがeSIM手数料を「0円」に値下げ!!!
楽天モバイルは、eSIMに関する手数料を無料化しました。これまで、楽天モバイルはnanoSIMカードやeSIMの交換/再発行の手数料を税別3000円徴収していました。しかし2020年10月12日午前9時より、こうした手数料を0円にしました。キャンペーンではなく恒久措置。今回の変更により、物理SIM↔eSIMの再発行手数料が発生しなくなります。また、eSIM機種間で変更するのも無料。e...
【超朗報】政府、eSIM普及へ!
NHKは、総務省がeSIM普及を進めるとして、近くまとめる政策に盛り込む方針であると報じました。情報源は関係者筋。従来、契約の切り替えには物理SIMカードの郵送が必要でしたが、これをなくして事業者間の乗り換えをしやすくして、競争を起こして値下げにつなげたい考えとのこと。物理SIMカードには、電話番号・識別情報が記録されています。これを端末内に埋め込み、遠隔で契約者情報を書き込む仕組みがeSIMです...