フィル・シラー氏「最も進んだ考えの電話機です」
スレート、金、銀。そしてデュアルLED。
まずはパフォーマンスとシラー氏。「64bitチップのA7プロセッサ。64bitは世界初にして唯一だ」
iPhone 5Sは、古い32ビットのアプリケーションも実行可能。互換性がある。CPU性能は40倍。GPU性能は56倍。
Epic GamesのDonald Mustard氏が登壇、ゲームの実演に。
iPhone 5の5倍のパフォーマンス。
インフィニティ・ブレード3の実演。
A7と並行して、M7チップが新たに搭載される。
モーションコアプロセッサー。加速度、コンパス、ジャイロ測定を兼ねる。iPhoneは運転や歩行といった状態を検知することができる。
A7、M7、およびGPSを使用したNike+Moveも登場。
最大スタンバイ時間は250時間に延長。3G連続通話時間は10時間、LTEブラウジング時間も10時間。
カメラはF値2.2。
色温度の異なるデュアルLEDフラッシュ。よりよく色のバランスをとることができる。
最も良い画像をピックアップ。毎秒10フレームの連写モード。自動でベストショットを選択。
120fpsで720pのHD動画撮影が可能。
セキュリティの話題。多くの人はパスコードは煩雑だって。そこで「Touch ID」
指紋をスキャンします。
360度、どの方向から指を滑らせても認識する。
「いちいちiTunesのパスワード認証にも疲れたので!」(会場、笑い)
指紋のデータはiCloudやAppleのサーバーには一切保存されない。
価格は16GBが$199、32GBが$299、64GBが$399。いずれも2年契約。(北米通信事業者の実質価格の一例と思われる)
予約開始は9月13日。世界最速の発売日は9月20日。
世界最速の20日に発売されるのは、米国、オーストラリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、日本、シンガポール、イギリス。
日本では、ソフトバンク、KDDI、そしてNTTドコモが取扱事業者と発表されました。
また、中国が世界最速の発売日となるのは今回が初となります。
画像引用元:THE VERGE