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ヤバすぎ。Huawei P40 Proには「超ド級240mm望遠カメラ」搭載のセラミック版あり、最上級リーカー

 光学2倍ズームのiPhone 11 Proがもはや時代遅れに?

 Evan Blass氏が、Huawei P40 Proのレンダリングをリークしました。これまでの噂通り、フロントには2つ並んだデュアルカメラのパンチホールあり。上下も画面が湾曲したラウンドデザイン。背面には重厚な5眼カメラを確認できます。

 本機のボディはセラミック製とのこと。XiaomiがかつてMi 5でセラミックを採用していましたね。

 そして驚くべきはそのカメラ仕様。なんと18-240mmとのこと。望遠にして約13倍でしょうか。

 潜望鏡構造の光学望遠カメラを搭載していますが、Huawei P30 Proではせいぜい16-125mm、光学5倍望遠でした。大きく進化していますね。ハイブリッドズーム、デジタルズームではさらなる高倍率になるでしょうから、期待しておきたいところです。ライバルのGalaxyはS20 Ultraで100倍デジタルズームに対応するとされていますが、これを超えてくる可能性すらありそうです。

 しかしそれだけの望遠を実現するためには、カメラ部品の大型化は避けられず、本体サイズや重量に跳ね返るでしょう。ちょっと信じ難い気持ちもあります。

 なお、今回の情報をリークしたEvan Blass氏は、Engadget編集者、Pocketnowの編集長として知られた人物で、evleaksの名でスマホ黎明期から数々のリーク情報を提供して的中させてきた人物です。2013年にはWired誌にネット上のアツイ記者・作家・思想家を表彰する「101 Signals」に選出されています。2014年にはリーカーとしての引退を表明したものの、現在もひっそり活動を続けています。リーカーの中では最上級の信頼度を持つ人物と言えます。

 些細なことですが、広角レンズが16mmから18mmに後退したのが気になりますね。多眼での合成処理よりも、個別に特性の異なる尖ったレンズを搭載することで様々なシチュエーションに対応する方向性で業界が動いている中、なぜなのでしょうか?

 HuaweiのPシリーズは例年3月にパリで発表されており、今年も同じようなタイミングでのP40 / P40 Proの発表が期待されます。

情報元Twitter
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