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6.32型ミッドハイスマホ「OPPO Reno15」発表。Dimensity 8450、2億画素カメラ、6200mAh電池

 OPPOは、同社ミドルレンジラインであるRenoシリーズの新作「OPPO Reno15」を中国にて発表しました。先代Reno14は薄型軽量が特徴でしたが、今作Reno15は厚みはわずかに増加しています。

 OPPO Reno15は、SoCにMediaTek社のDimensity 8450を搭載。AnTuTu V10スコアにして180万点程のチップで、ミッドハイクラスの性能を有します。Web閲覧やSNS等の普段使いはもちろん、設定を落とせば重量級ゲームをそれなりに遊べるスペック。

 ネットワーク品質の向上に寄与する、独立型のWi-Fiアクセラレーションチップ(独立Wi-Fi加速芯片)も備えています。同じ通信状況で先代Reno14を使ったときと比べて、通信速度は100%向上、遅延は30%低減を実現したとのこと。弱いネットワーク環境でもスムーズな動作が可能と謳っています。

 ディスプレイは6.32インチの有機EL。解像度は1.5K(2640×1216)で、リフレッシュレートは最大120Hzに対応します。全白輝度は先代の1200nitから1800nitへと向上し、屋外での視認性も改善。

 筐体寸法は、高さ151.21mm、幅72.42mm、厚さ7.99~8.13mm。やや幅狭にはなったものの、先代は厚さ7.32~7.42mmだったため、小型化の代償として厚みはやや増加した形です。

 先代から特に性能向上が見られるのはカメラ。2億画素広角メイン(1/1.56・F1.8・OIS)、5000万画素ペリスコープ望遠(光学3.5倍・F2.8・OIS)、5000万画素超広角(F2.0)の3眼構成です。

 メインカメラのセンサーは1/1.56型と、先代の1/1.93型(LYT-600)からかなり大型化。さらに画素数も2億画素を採用してきたこともあり、先代以上に高精細な写真撮影が期待できるスペックとなっています。超広角カメラについても800万画素→5000万画素と大幅に画素数UP。フロントカメラは5000万画素です。

 バッテリーは6200mAhと、先代6000mAhからの増加はわずかながらも十分に大容量。W数は80W SUPERVOOC急速充電とここは変わらないものの、Reno15では汎用充電規格への対応が進んでいます。独自規格でなくても、44W UFCSや55W PPSでの急速充電が可能です。

 筐体保護もIP68/IP69クラスの防水防塵性能を有しており、屋外の使用でも安心。ボディには丈夫な強化ガラスおよび金属製フレームを採用しているため、落下にも強いとしています。

 カラーは可露丽棕(ブラウン系)、极光蓝(ブルー系)、星光蝴蝶结(ホワイト系)の3色展開。リボンのような装飾が目を惹く星光蝴蝶结に、オーロラのような光を放つ极光蓝と、デザイン面にもこだわりが感じられる一台に仕上がっています。

 価格は以下の通り。最小構成の12GB/256GBで2999元(約6万5974円)からです。

  • 12GB/256GB:2999元(約6万5974円)
  • 12GB/512GB:3299元(約7万2573円)
  • 16GB/256GB:3299元(約7万2573円)
  • 16GB/512GB:3599元(約7万9173円)
  • 16GB/1TB:3999元(約8万7972円)
OS ColorOS 16.0(Android 16ベース)
SoC MediaTek Dimensity 8450
メモリ 12GB / 16GB(LPDDR5X)
容量 256GB / 512GB / 1TB(UFS3.1)
画面 6.32型 (2640×1216, 最大120Hz)
カメラ 2億画素広角(F1.8,1/1.56,OIS)+5000万画素ペリスコープ望遠(F2.8,光学3.5倍,OIS)+5000万画素超広角(F2.0)
インカメラ 5000万画素
電池 6200mAh(80W SUPERVOOC急速充電)
寸法 可露丽棕,星光蝴蝶结:151.21 × 72.42 × 7.99mm, 187g
极光蓝:151.21 × 72.42 × 8.13mm, 188g
その他 画面内指紋認証、IP68/69防水防塵、55W PPS充電、44W UFCS充電
情報元OPPO
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