
スマートフォンでブラウザや検索エンジンを選ぶ「チョイススクリーン(選択画面)」が、2025年12月から順次表示されます。
これは公正取引委員会によるスマートフォンソフトウェア競争促進法(スマホ法)の全面施行に合わせた動きで、初回起動やOS更新後に、標準で使うブラウザと検索を自分で選ぶ流れが入ってきます。
チョイススクリーンは、候補の一覧からブラウザや検索サービスを選んでデフォルト設定まで一気に進める仕組みです。Androidでは、選んだ検索サービスがホーム画面の検索やChromeの検索に反映され、ブラウザも同様に、選択したものをリンクを開く既定アプリに。
12月18日の施行に伴い初期設定時などでチョイススクリーンが出るようになります。Androidは、Android 15以降の機種が対象だとしています。
もちろんiPhoneも変化します。iOS 26.2以降では、アップデート後にブラウザを起動すると既定アプリの指定を促す挙動が入るそうです。




















