通信・モバイル カテゴリの記事一覧
ようやくau系MVNOでiPhoneのテザリング解禁!
UQmobile、mineo、IIJmioといったKDDI回線を用いるMVNOが、10月31日、一斉にiPhone・iPad向けのテザリング機能解禁を発表するなどしました。これまでau回線のMVNOでテザリングを利用できるのはiPhone 7 / 7 Plus以前の旧機種に限られていました。しかし今後はUQmobile、mineo(auプラン)、IIJmio(タイプA)にて新しいiPhoneにおい...
Xperia大赤字、販売台数見通しも大幅減。
実に好調なソニーグループ。しかしモバイル部門が不調となっています。半年前、ソニーは2018年3月期連結決算において、2018年度の見込みを公表。モバイルコミュニケーション分野、つまりXperiaを擁するSony Mobileについて、2018年度は端末台数は1000万台、営業利益はマイナス150億円になると、この時点では見込んでいました。3ヶ月前に発表された第1四半期の業績発表では、ただひとつの部...
ファーウェイとApple、実力の差はどれくらい?
販売台数ではAppleを抜き去り、機能面でもいち早くトリプルレンズカメラを実装するなど、勢いのある中国メーカー華為。「世界的ブランド」となったといって問題ないでしょうが、Appleとの実力の差は、どんなものなのか?中国智電網での論評をご紹介します。業界影響力でAppleは華為を遥かにしのぐAppleは膨大なサプライチェーンを抱えており、製品ラインが非常に複雑なことから、同社は外部のサプライヤーによ...
シャオミ南京旗艦店が「叛乱」、40分で鎮圧。
販売チャネルをオンラインショップに頼り、店舗展開は少なめな小米(Xiaomi)。「小米之家」という名のショップを一部大都市で展開していますが、南京旗艦店で「謀反」が発生しました。思わず「は?!」と言いたくなるニュースですが、とにかくご紹介します。 (香港小米之家、編集長撮影)10月11日夜、微博(Weibo)の「小米南京旗艦店」公式アカウントが突然、小米之家からの脱退を宣言。「今日から、小米之家に...
シャープのスマホ、やはり中国撤退へ。法人向けに注力か?
シャープ・スマートフォン事業の中国撤退観測については、以前もお伝えしました。その後、シャープ・スマホの中国での展開はどうなったのか?中国市場で不振のアクオス10月3日にリリースされた最軽量のフラッグシップモデル「AQUOS zero」の中国市場投入について、シャープの上層部は「様子見」を決め込んでいると、中国経営報が伝えました。これに先立つ9月27日、シャープ会長・戴正呉は、携帯電話事業は転換点...
Xperiaが事実上の中国市場「撤退」、欧州市場も……
中国市場での苦戦が伝えられている、Sony MobileのXperiaスマートフォン。このほど、とうとう中国市場でのシェアが0.05%を割り込み、事実上中国市場から撤退したと、中国家電消費網が伝えました。また、欧州市場からも撤退の見込みといいます。ビッグデータ会社「第一手機界研究院」が10月19日に発表したデータによれば、ソニーのスマートフォンの中国市場での販売台数が既に上位20から脱落、市場シェ...
ドコモ制服で談合、公取が排除措置命令
公正取引委員会は、NTTドコモが行ったドコモショップユニフォームの縫製会社とレンタル運用会社を決定するための見積り合わせの参加業者に対し、独占禁止法に基づく排除措置命令と課徴金納付命令を出しました。ドコモショップの制服を調達するにあたり、縫製会社を決定するための見積り合わせについて受注予定者を予め決定し、レンタル運用会社向けドコモショップユニフォームの取引分野での競争を実質制限。公取委はこれを独占...
パナソニック「中国をイノベーション基地に」
一時は全社員の肝臓を売っても足りない額の赤字を計上したものの、日本勢の中では唯一健闘しているといっていい総合家電メーカー、パナソニック。中国現地法人の総裁が、「将来、松下は中国をグループのイノベーション基地として、さらに多くの製品とビジネスモデルを中国で生み出す」との考えを示したと、中国共産党機関紙・人民日報系の国際系メディア、「環球網」が伝えました。なお、中国では「Panasonic」ではなく、...
au、Android 9 Pieへのアップデート予定機種を発表!
KDDIは、Android 9 Pieへのアップデート対象機種を発表しました。対象機種は以下の通りです。Xperia XZ1 SOV36Xperia XZ2 SOV37Xperia XZ2 Premium SOV38Galaxy S8+ SCV35Galaxy S8 SCV36Galaxy Note8 SCV37Galaxy S9 SCV38Galaxy S9+ SCV39Galaxy Note9...
意外な穴場。中国ブランド次の攻撃目標、インドの女性市場
米国を追い抜き、中国に次ぐ規模となったインドのスマホ市場。中国市場が飽和状態になったこともあり、中国メーカーが殺到しているインド市場ですが、「女性市場」はいまだに未開拓のフロンティアだそうです。騰迅科技が伝えました。インドメディアの報道によると、その他のスマホ市場と比べてインド市場には一つの巨大な空白が女性だそうです。女性ユーザーが非常に少なく、インドの携帯電話ユーザー中、女性は僅か17.4%だと...
ファーウェイ、ボイコット包囲網をくぐり抜け、イタリアで5G受注に成功!
世界各国で次世代移動通信「5G」の整備が進められていますが、国家安全保障上の理由から、米国、豪州、ロシアなどは、世界最大の通線設備会社、中国・華為の閉め出しを表明。華為は韓国、インドなどでも受注に失敗し、日本でも入札除外されるとの報道もあり、世界的な「華為ボイコット」が広がりを見せていますが、この度、イタリアでの受注に成功したと、中国「天極網」が伝えました。報道によれば、イタリアの携帯キャリアTI...