通信・モバイル カテゴリの記事一覧
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Xperiaが事実上の中国市場「撤退」、欧州市場も……
中国市場での苦戦が伝えられている、Sony MobileのXperiaスマートフォン。このほど、とうとう中国市場でのシェアが0.05%を割り込み、事実上中国市場から撤退したと、中国家電消費網が伝えました。また、欧州市場からも撤退の見込みといいます。ビッグデータ会社「第一手機界研究院」が10月19日に発表したデータによれば、ソニーのスマートフォンの中国市場での販売台数が既に上位20から脱落、市場シェ...
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ドコモ制服で談合、公取が排除措置命令
公正取引委員会は、NTTドコモが行ったドコモショップユニフォームの縫製会社とレンタル運用会社を決定するための見積り合わせの参加業者に対し、独占禁止法に基づく排除措置命令と課徴金納付命令を出しました。ドコモショップの制服を調達するにあたり、縫製会社を決定するための見積り合わせについて受注予定者を予め決定し、レンタル運用会社向けドコモショップユニフォームの取引分野での競争を実質制限。公取委はこれを独占...
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パナソニック「中国をイノベーション基地に」
一時は全社員の肝臓を売っても足りない額の赤字を計上したものの、日本勢の中では唯一健闘しているといっていい総合家電メーカー、パナソニック。中国現地法人の総裁が、「将来、松下は中国をグループのイノベーション基地として、さらに多くの製品とビジネスモデルを中国で生み出す」との考えを示したと、中国共産党機関紙・人民日報系の国際系メディア、「環球網」が伝えました。なお、中国では「Panasonic」ではなく、...
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au、Android 9 Pieへのアップデート予定機種を発表!
KDDIは、Android 9 Pieへのアップデート対象機種を発表しました。対象機種は以下の通りです。Xperia XZ1 SOV36Xperia XZ2 SOV37Xperia XZ2 Premium SOV38Galaxy S8+ SCV35Galaxy S8 SCV36Galaxy Note8 SCV37Galaxy S9 SCV38Galaxy S9+ SCV39Galaxy Note9...
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意外な穴場。中国ブランド次の攻撃目標、インドの女性市場
米国を追い抜き、中国に次ぐ規模となったインドのスマホ市場。中国市場が飽和状態になったこともあり、中国メーカーが殺到しているインド市場ですが、「女性市場」はいまだに未開拓のフロンティアだそうです。騰迅科技が伝えました。インドメディアの報道によると、その他のスマホ市場と比べてインド市場には一つの巨大な空白が女性だそうです。女性ユーザーが非常に少なく、インドの携帯電話ユーザー中、女性は僅か17.4%だと...
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ファーウェイ、ボイコット包囲網をくぐり抜け、イタリアで5G受注に成功!
世界各国で次世代移動通信「5G」の整備が進められていますが、国家安全保障上の理由から、米国、豪州、ロシアなどは、世界最大の通線設備会社、中国・華為の閉め出しを表明。華為は韓国、インドなどでも受注に失敗し、日本でも入札除外されるとの報道もあり、世界的な「華為ボイコット」が広がりを見せていますが、この度、イタリアでの受注に成功したと、中国「天極網」が伝えました。報道によれば、イタリアの携帯キャリアTI...
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放棄もありえる、Appleのインド市場戦略の失敗とは
米国を追い抜き、世界第2のスマホ市場となったインドでは、韓国Samsungと、中国のスマホ大手各社が激しい競争を繰り広げています。「あれ?iPhoneは?」と疑問に思うところですが、米国やインドの媒体では、「Appleはインド市場を放棄するつもりでは?」と取りざたされていると、騰迅科技が伝えました。市場研究会社の四半期報告によれば、Appleのインド市場でのシェア低下には歯止めがかからず、既に2%...
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朗報!ZTE、M Z-01Kに待望のOSバージョンアップ実施へ!
ZTE日本法人は、同社の2画面スマートフォンAXON Mの日本国内モデルである「M Z-01K」に対して、OSバージョンアップを提供予定であると告知しました。Z-01Kは発売時点でOSにAndroid 7.1 Nougatを搭載して出荷されていました。取扱いキャリアであるNTT docomoは昨年10月時点で、Z-01Kに対するOreoアップデートを告知していました。ところがZTEは米国の対イラン...
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出る製品は問題ばかり……中国メーカー「Smartisan」の6年
華為(Huawei)を筆頭に、小米(Xiaomi)、OPPO、vivoなどの大手スマホメーカーがしのぎを削る中国市場ですが、その陰で、中小ブランドは苦境に直面しているようです。中国・捜狐によれば最近、江蘇省政府の品質検査部門が市場に流通しているスマホの検査を実施、その報告によれば、錘子科技(Smartisan Technology)の「堅果3 (Nut 3 / OC105)」が不合格となったそうで...
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サムスン、激戦区インド市場でシャオミに反撃へ
中国に次ぐ世界第2のスマホ市場、インド。韓国Samsungと中国小米(Xiaomi)がトップシェア争いを繰り広げ、その差はわずか。騰迅科技によれば、Samsungの幹部は最近、第4四半期には各価格帯でインド市場をリードする自信があると明かしたそうです。昨年の第4四半期以来、小米はSamsungを追い越し、インドスマホ市場のトップになりました。しかしSamsungの実力は侮りがたく、インド市場では両...
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楽天モバイル、au回線も利用可能に
楽天モバイルは、10月1日よりau回線でのサービスを開始すると発表しました。データ容量と通話オプションを選択する「組み合わせプラン」において、au回線を選択可能になったとのこと。「通話SIM」と「050データSIM SMSあり」にてau回線を選べるとしており、スーパーホーダイには非対応。組み合わせプランの料金は税別で以下の通り。各データ容量の月額基本料はこれまでのNTT docomo回線のプランと...