通信・モバイル カテゴリの記事一覧
欧州各国で小中学校スマホ禁止令、中国は?
学童・生徒による携帯電話・スマホの使用については、公式には否定的な見方がされることが多いようで、欧州では学校への携帯電話持ち込みを禁止している国もあります。最近では幼稚園児、小学生、中学生による校内での携帯電話使用を禁止する法案が仏議会を通過しています。今時「学習に必要ないものは学校に持ち込むべからず」を理由にスマホを禁止するのは、私個人としては「財布を持ってくるな」というのに近い気がしますが、高...
中国メーカー魅族(Meizu)の”なぜ?”:ネットでは評判、現実ではそこまで売れてない
「ネットとリアルで世論が違う」ということは往々にしてありますが、「スマホの評判」も同じようです。華為やOVの陰に隠れていますが、「魅族(Meizu)」も密かな人気ブランド。ところが、「魅族はネットでは評判がいいわりに、使っている人が少ない」という、元も子もない状態。最新フラッグシップモデル魅族16の予約受付を開始した魅族ですが、はたしてどうなるのでしょうか。その原因はどこにあるのか、凤凰网科技に掲...
大手キャリアのサブブランドUQ/ワイモバ、揃ってデータ容量を倍増。
SoftBankのサブブランド「Y!mobile」は、既存プランのデータ通信容量を増量すると発表しました。月額料金据え置きで容量増加。適用は2018年9月1日から。スマホプランS:1GB→2GBスマホプランM:3GB→6GBスマホプランL:7GB→14GBこれに追従し、KDDIグループのUQコミュニケーションズも、「UQ mobile」にて料金据え置きで容量増加を発表。適用は2018年12月1日か...
ファーウェイがアップル超え!?に対する、中国メディアの分析。
Huaweiのシェア躍進IDCが8月1日に発表した今年第2四半期の全世界スマホメーカーの成績によれば、華為(Huawei)は市場シェアの15.8%を占めてAppleを追い抜き初の世界第2位に。また、3日に華為が発表した2018年上半期の業績によれば、今年上半期に華為のスマホ出荷台数は9,500万台を突破したとのことです。こうしたAppleをも超える躍進は、国内外メディアで話題となりました。「世界一...
Android 9 Pie正式発表。国内開発者のためにPixel 3に期待
米Googleは、モバイルOSの最新バージョンとなる「Android 9 Pie」を正式発表しました。これまでAndroid Pの仮称で開発者向けプレビューがテストされていたOS。Android OSは代々お菓子の名前をアルファベット順に命名されていましたが、今回も命名規則通りPが頭文字の「パイ」に。ただし「Android 9.0」ではなく「Android 9」となっています。Android 9の...
インドのスマホ市場、サムスン孤軍奮闘、中国メーカー破竹の快進撃!
韓国サムスンと中国小米がトップシェアを激しく争っている、インド市場。Counterpoint の調査によれば、シェア上位5ブランドのうち、4つが中国のブランド。中国のスマホ市場は既に飽和状態になっていますが、次なる主戦場、インド市場も中国勢が席捲しているようです。インドのスマホ市場について中国メディアはどう見ているのか。Counterpoint 2018 Q2の インド携帯電話市場関係データを元...
米民主党、ファーウェイとZTE機器の使用に警告
FortuneやCNNなど複数の海外メディアは、米国野党第一党である民主党の全国委員会(DNC)が、HuaweiやZTEの機器を使用禁止にしたと報じました。これは今秋の米連邦議会の中間選挙を控えての措置。党員や候補者はHuaweiやZTEの製品を、たとえ安くても使用すべきではないとしています。これは選挙への他国介入に敏感な米国の事情があります。2016年にはロシアが共和党のドナルド・トランプ候補を...
世界初の称号は誰の手に?シャオミとOPPOも「折りたたみスマホ」参入、サムスン・LG・ファーウェイと激突へ
韓国メディアETnewsは、業界筋を情報源とし、XiaomiとOPPOが「世界初」の折り畳み式のスマートフォンを投入すると報じました。画面を折り畳めるスマートフォンの開発には長年Samsungが取り組んでおり、いよいよSamsung Display製のフレキシブルAMOLED搭載の機種を2019年に市場投入すると伝えられています。Galaxy S9が不調のSamsungは、業績発表にあわせ、現状打...
快挙、販売数ゼロを達成!中国で「最も悲惨」なスマホ爆誕
華為(ファーウェイ)、OPPO、小米、vivo……。巨大国内メーカーがしのぎを削る中国市場ですが、なんと有名メーカーから「販売数ゼロ」のモデルが誕生したとの記事が、7月24日に鳳凰科技で掲載されていました。「14億人もいてゼロってなんだ?」と理解に苦しむところですが、ともかく紹介します。長期にわたり、oppoとvivo(OV)のスマホが高価格低性能の代表と呼ばれている。両社のスナップドラゴン660...
ソニーモバイル、さらなる下方修正。
ソニーは、第1四半期(2018年4月1日~2018年6月30日)の連結業績を発表しました。2018年度第1四半期はソニー全体で、売上高は前年同期比955億円増加し、1兆9536億円に。営業利益は前年同期比374億円増加し、1950億円に。第1四半期の営業利益赤字は映画とモバイルコミュニケーションのみとなり、ソニー全体として好調であることがわかります。ゲーム、FGOを擁する音楽分野、オーディオ・テレ...
2016年発売のiPhone SEが最新機種としてLINEモバイルに登場
MVNO「LINE MOBILE」は、Appleのスマートフォン「iPhone SE」を発売しました。LINE MOBILEはこれまでNTT docomoの回線を用いて事業を展開してきたMVNOですが、ソフトバンクと戦略提携。ソフトバンクが51%、LINEが49%出資する合弁会社へと変貌を遂げ、今夏よりSoftBank回線を用いたサービスも提供しています。LINE MOBILEにて販売されるiPh...